先日、Steam Nextフェス向けの無料デモが配信されたStudio Surgical ScalpelsのSci-Fi無重力FPS「Boundary」ですが、新たにStudio Surgical ScalpelsとパブリッシャーSkystone Gamesが、早期アクセス版“Boundary”の配信日をアナウンス。Steam向けに2023年4月13日のローンチを予定していることが明らかになりました。
Boundary Zero-G FPS Comes to Steam Early Access on April 13th https://t.co/6gGnpcYhMh
— Boundary (@Boundary_game) March 23, 2023
なお、早期アクセス版“Boundary”は、6DoFの自由な無重力体験をはじめ、コントローラーとマウス/キーボードのサポート、70種のレベルを備えたプログレッションシステム、7つを超える詳細なマップと幾つかのクラシックなゲームモード、デイリー/ウィークリー/マンスリーチャレンジ、ユーザーフィードバックとバグレポートシステム、詳細なキャラクターと武器のロードアウトを含むカスタマイズ、友人とのプレイを可能にするパーティー/ボイスチャットシステムを特色としており、6から12か月の早期アクセス運用を予定しているとのこと。
Studio Surgical ScalpelsとSkystone Gamesによると、製品版には、バトルパスとストアシステム、ランクサーバーのマッチメイキング、AI/ボットが実装される予定で、クロスプラットフォームプレイの導入も目指しているとのこと。
■ 早期アクセス版“Boundary”に用意される3種のエディション
- Standard Edition(24.99ドル)
- Deluxe Supporter Edition(34.99ドル)
- Ultimate Supporter Edition(44.99ドル)
Boundary
バウンダリー』は、プレイヤーが重装備の宇宙飛行士(アストロパレーター)となって、チーム対チームの激しい無重力戦を繰り広げたり、軌道上の宇宙施設で他の敵アストロパレーターなどと低重力作戦を実行したりする、多人数参加型のタクティカル・スペースベース・シューティングゲームです。
EMUスーツを使用して、宇宙空間や軌道上の施設の厳しい大気中を移動し、あらゆる角度から脅威が迫る3次元の戦場で敵の戦闘員と交戦することができます。これはドッグファイトに似た宇宙飛行士の戦闘で、攻撃の角度と位置がすべての違いを生み出します。
保護用の宇宙服や改造された武器を自分好みにアレンジすることができます。鋭い目を持ったシャープシューターとして遠くから狙うもよし、アソールターとして接近して戦うもよし。自分のプレイスタイルに合わせて、ストック、グリップ、スコープ、バレル、弾薬の種類など、豊富な選択肢の中から選んだプライマリ・ウェポンを改造・アップグレードして、自分だけのウェポンとクラスの外観を作り上げていく。
現実の産業技術や宇宙開発に大きな影響を受けた『バウンダリー』には、残骸が散乱するデブリフィールドやソーラーファームなど、さまざまなマルチプレイヤーマップが用意されています。これらのマップは、Astroperatorsに多様で挑戦的な戦闘環境を提供します。
武器のカスタマイズ、コンバットメディック、スナイパー、サポートなどの複数の戦闘クラスの選択、そしてグラップリングフックのような特殊な装置を使って複雑なマップデザインをナビゲートすることで、戦闘はより予測不可能で困難なものになります。マルチプレイヤーでの戦闘では、戦術的な優位性を獲得し、狡猾な戦略を駆使して、勝利を手にすることができます。
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