現在ケルンで開催中のgamescom 2009において電撃的な発表となった新型 PlayStation 3、スリム化に省電力化さらに3万円を切る価格設定と、文句の付けようが無いサプライズでした。省電力省スペースと言う事で大幅なシュリンクに成功した事は明らかでしたが、IDG News ServiceがIBMから新型 PlayStation 3のCellでは45nmプロセスの物を使用している事を確認しました。
これによりPlayStation 3はリリース当初の90nmから65nmプロセスのCellを経て、とうとう45nmと大幅なダイエット化に成功してダイサイズも半分以下(単純に1/4とはいかない様です)になっている様子。しかしこうなると当然気になるのはクロックスピードの変化ですが、IBMによるとクロックの引き上げは行っていないとの事。
しかし、近年ますますお荷物となってきた印象の高いRSXがどうなったのか、45nmプロセスのCellについては存在も以前から明らかになっており、スリム化省電力化の新型と言う事で予想通りの運びですが、今や様々なシェーディングにポスプロもSPU活用がどんどん進んでおり、出番が少なくなっているRSX。しかし残念ながらNVdiaへの取材にはノーコメントで詳細はまだ不明、分解待ちという事になっていまうのでしょうか。
しかしなんといっても45nmプロセスCellの採用で大幅なパワーアップを果たした新型 PlayStation 3、クロックスピードはアップしていなくとも高負荷時の挙動などに変化が見られる可能性もあり、これから多く出てくるであろうベンチマーク結果が楽しみです。
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