シリーズ最新作「ウィッチャーIV」には前作“ワイルドハント”のスタッフが多数参加、ストーリーディレクターは初代から活躍するベテランが引き続き担当

2025年1月13日 14:48 by katakori
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「The Witcher」

年末のThe Game Awards 2024にて、待望のお披露目を果たし、驚異的なビジュアルと成長したシリの姿、そして従来のシリーズタイトルと同じく非常に陰惨で過酷な世界の片鱗が明らかになった人気シリーズ最新作「ウィッチャーIV」ですが、本格的な開発段階に入った最新作の動向に期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKT REDのボスMichał Nowakowski氏が最新作の開発体制とベテランの参加について言及。前作「ウィッチャー3 ワイルドハント」に携わったおよそ100名の開発者が「ウィッチャーIV」を含む新プロジェクトに取り組んでいると語り話題となっています。

これは、「ウィッチャーIV」のナラティブディレクターPhilipp Weber氏が、当時クエストデザイナーを務めた「ウィッチャー3 ワイルドハント」の開発を振り返り、2022年の“ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション”発売時に実装された新クエスト「〈永遠の炎〉の影で」が、初代からシリーズの開発に携わっている最も経験豊富なクエストデザイナーと共に、新人のデザイナーやライターたちが協力して「ウィッチャーIV」の準備を進めるための新コンテンツだったと明かし、結果として“ウィッチャー”の雰囲気を取り戻す完璧なスタートになったと語った発言に、Michał Nowakowski氏が触れ、現在の開発体制について言及したもの。

Michał Nowakowski氏は、新旧様々な開発者たちが「ウィッチャーIV」に携わっている状況を挙げ、前述した100名近い“ウィッチャー3”の開発者たちが新プロジェクトに取り組んでいるだけでなく、「ウィッチャーIV」のチームには、初代ウィッチャーや2作目のベテランも在籍していると強調。CDPRのボスAdam Badowski氏もその1人であり、2002年のシリーズ開始直後から“ウィッチャー”に携わっていると説明しています。

また、新人とベテランの割合に関するファンの質問に応じたMichał Nowakowski氏は、自身が20年に渡って“ウィッチャー”シリーズに携わっているほか、メインストーリーディレクターとメインビジョンの責任者は、どちらも初代から同じ人物が同じ役割を担っていると明らかにしており(※ このストーリーディレクターはMarcin Blacha氏を指していると思われる)、長年シリーズに関わってきたベテランたちが舵取りを行う全く新しいサーガの幕開けに改めて大きな期待が掛かるところです。

参考:先日お披露目された「ウィッチャーIV」のシネマティックトレーラー
情報元及びイメージ:PC Gamer

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