17年に及ぶ開発と10年近い早期アクセス運用を経て、昨年末に待望の製品版1.0ローンチを果たした傑作Sci-Fiローグライク「Caves of Qud」ですが、新たにFreehold GamesがSteamページを更新し、年末休暇の終了に伴う今年の開発再開を報告。直近のパッチを含む最新のロードマップを公開しました。
また、ローカライズ用のAPI開発に加え、モバイル/コンソール移植を検討するビルドの開発着手も報じられており、「Caves of Qud」の今後に改めて大きな期待が掛かる状況となっています。
Freehold Gamesによると、2月28日に製品版向けのバグ修正を含むメンテナンスパッチが配信予定で、3月7日にはUnity 6へのアップグレードとWindows 64bitビルドを含む1.1アップデートの初期“ベータ”ブランチがリリース予定。この1.1に新コンテンツやゲーム機能の追加はなく、技術的なアップデートとMODプラットフォームの改善に注力しているとのこと。
また、開発チームは定期的な修正を含む従来の開発サイクルに戻るものの、従来の週刊アップデートよりも更新のペースは低下する予定で、前述したローカライズ用APIの構築は、モバイル・コンソール移植の検討に取り組むことになります。今のところ、これらの計画は初期段階にあり、詳細は後日改めてアナウンスされる予定となっています。
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