昨晩深夜に2Kが改めて発表したGearbox開発による「Duke Nukem Forever」、3DRealmsによる1997年の発表から早13年、その間数度のエンジン変更や延期とトラブル、Take-Twoとの開発資金に纏わる軋轢や3DRealmsのスタジオ閉鎖等、一度しっかりその歴史を整理しなおす必要がある程に波瀾万丈な歴史を経て来ました。
そんな本作もとうとうしっかり物の出来る子なGearboxの手に渡り、今度こそリリースの実現は間違い無いと思われます。という事で、王の中の王デュークの帰還がいよいよ果たされる事となったDuke Nukem Forever、すでに会場ではプレイアブル展示が行われ、各メディアから山の様な情報が明らかにされつつあります。
今回は一先ず会場から明らかになったDuke Nukem Foreverの情報や直撮りイメージをまとめてお知らせ、今後どんどん登場するであろう続報に備え現状を整理しておきたいと思います。大量の詳細は続きからご確認下さい。なお、タイトルの性質上、一部不適切な表現がありますので閲覧にはご注意下さい。Hell Yeahhhhh!
- GearboxのボスRandy Pitchford氏は「これは現実です、信じられますか?私たちは”夢”が死んでしまう事を決して望みません」と発言
- Duke Nukem 3Dからレベルデザイナーを務めているAllen Blum氏が本作の開発に参加している
- 会場で上映されたトレイラーはエイリアンが地球に戻って来る様子から始まり、デュークの像を壊していた
- エイリアンを率いるのは3つの胸を持つエイリアンクイーン
- レールガンや多数のエイリアン武器、巨大な敵が登場
- シュリンクガンが再び登場する事が確認された
- さらにフリーズビームとデバステイターが確認
- 金色の水流を含むファーストパーソン視点での小便が可能、ライトトリガーで放出
- プレイアブルデモには過去のリーク映像に登場したフットボール会場が登場
- フットボール会場では激しい雨が降っており、スクリーンに水滴が降りかかる表現が美しい
- フットボール会場でのボス(Cycloid)戦はDuke 3Dに似ている、ボスはスラスターでデュークに特攻してくる
- Cycloidを倒したデュークは奴の目を引きちぎり、ゴールポストに蹴り飛ばす
- Cycloidの目を蹴り飛ばしてゴールするのはカットシーンでは無くプレイヤーのボタン操作による物
- 過去のリークに登場していたデュークが乗り込むモンスタートラックが登場、渓谷を爆走、エイリアンは岩でデュークを攻撃
- モンスタートラックはガス欠、デュークは徒歩で移動
- デュークはレーザーサイトを備えたエイリアンのスナイパーライフルを持っている
- 渓谷ステージは広大なレベルでBorderlandsを想起させる
- コントロールシステムは一般的で判りやすい物だった
- フットボール会場にある作戦が記されたホワイトボードにはプレイヤーが自由に書き込む事が可能
- デュークの体力は近年の自動回復式に
- 近接戦闘ボタンが有る
- フットボール会場下層にはハイスクールな見た目のセクシーな女性キャラが登場
- 被写界深度のエフェクトが印象的だった
- 砲撃で破裂するサボテンやロッカールームで見られる割れた鏡に映る光景などが、技術的な特徴に見えた
- プレイアブルデモはXbox 360で動作
- リリースは2011年春を目指している
- デュークの懐かしい台詞を幾つか確認された
- GearboxのVPを務めるBrian Martel氏がデュークについて「彼は王だ」と発言
- GearboxのVPであるBrian Martel氏はかつて3DRealmsでレベルデザイナーとして働いていた
- ボスを含む大量の巨大な敵が登場する
- 血の量はおびただしい
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