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大量の参戦キャラクター達と共に発表を迎えた「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨日も新情報をまとめてお知らせした本作ですが、Comic-Con会場でのプレイアブル展示からのインプレッションや、昨晩新妻氏を迎えて行われたライブストリーミング、さらにSeth Killian氏へのインタビューなどから更なる具体的な新情報が判明。前作のコスチュームパックやDLCキャラクターなどが持ち越し可能であることや、ネットコードの刷新、新旧キャラクター達の新要素など大量の情報が明らかになっています。

今回はこれら新情報をまとめてお届けいたします。

■ ゲームシステムについて

• XFCのダメージに変更の可能性有り
• 開発チームは新HUDにおける待機キャラクターの体力バーが見にくいことに築いている、HUDデザインはComic-Con向けで最終デザインではない
• エンディングに若干の楽しい変更を加える意志があるが、まだ未決定
• Ultimate Marvel vs. Capcom 3には前作のステージをアレンジした8つの新ステージが用意されている
• Ultimate Marvel vs. Capcom 3の変更点を決定する際、開発チームはメジャーなトーナメントの結果を参考にした
• 新たなボスは存在しておらず、今回もギャラクタスが相手だが幾つかの拡張が行われている
• Ultimate Marvel vs. Capcom 3のネットコードはラグを軽減し、マッチメイキングが容易になるよう刷新された
• オンラインでの簡単な再戦オプションが新たに追加された
• 現状のUltimate Marvel vs. Capcom 3にリプレイモードは搭載されていない
• トーナメントの結果と映像、ファンからのフィードバックがバランス調整の要因となった
• 新キャラクターはそれぞれがエンディングとストーリーを持つ
• 前作にあった様なシンプルモードが存在する
• X-factorはダメージ上昇率が低下しただけでなく、効果時間も短縮された

■ 前作からの引き継ぎ要素

• 前作で購入したコスチュームパックはUltimate Marvel vs. Capcom 3に持ち越される
• シュマゴラスとジルも持ち越される
• シャドーモードはUltimate Marvel vs. Capcom 3に存在しないことから前作での動作に限られる
• 前作のセーブデータが存在していればファン向けに何らかの特典が用意されているが、詳細はまだ明らかにされていない

■ 参戦キャラクター達について

• ジーンは参戦にむけサポートを得ていたが、残念ながら勝ち残らなかった
• レッドアリーマーのパワーアップハイパーには恐らく新しいラッシュ系の技が与えられる
• 逆転裁判から登場する成歩堂 龍一は彼のキャラクターを見事に再現したファンタスティックなキャラクターになる
• Seth Killian氏達はモンスターハンターからのオリジナルキャラクター参戦を考慮したが、新妻氏が実際のキャラクターでは無いとこれを却下した
• ストライダー飛竜にLv3ハイパーが2種類（ウロボロスとラグナロク）存在するのは大きな議論の1つだった
• マーベルキャラクターの採用についてはマーベル自身に決定権がある
• 旧キャラクター全てに新しい必殺技が追加されるわけではない
• 1キャラクターが利用可能なカラーとコスチュームの数が増加した
• 新妻氏は“別の”非戦闘キャラクターを登場させたいと考えていたが、それが誰かは明かさなかった（※ Ultimate Marvel vs. Capcom 3には成歩堂が登場）
• ヴァイパーには新必殺技が用意されている
• 新妻氏はMarvel vs. Capcom 2から多くのキャラクターが再登場することを望んでいたが、マーベルキャラクターに関する決定権はマーベルが有していた

■ イベントや今後のプロモーション情報について

• Ultimate Marvel vs. Capcom 3はニューヨークComic-Conに出展される
• Ultimate Marvel vs. Capcom 3はEvo 2011に展示される
• Evo 2011でのUltimate Marvel vs. Capcom 3は強い存在感を持ち、イベントにはSeth Killian氏やNeo G氏、Derek Neal氏、小野氏などが登壇しパネルディスカッションが行われる
• 以前イギリスで行われたイベント“Capcom Fight Club”が今後より多くの地域で開催される予定