生まれ変わったゾンビモードお披露目やマルチプレイヤー情報の解禁、Eurogamer Expoでの開発者セッション開催など、連日大量の情報が報じられているTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops 2」ですが、本日新たにPC版のバックエンド周りに関する具体的なディテールが公式フォーラムにて報告され、シリーズタイトルで毎回紛糾するハック/チート問題やサーバ仕様においてもTreyarchがかなり意欲的な取り組みを進めていることが明らかになりました。
■ チート対策について
- 対チート対策はCall of Duty: Black Ops 2における最優先事項の1つであり、今作ではVACと並んで動作するTreyarch独自のサーバサイドアンチチート技術を実装した。
- チーターの特定に役立つプレイヤーの報告機能を改善。
- PC版リリース初日から24時間体制でチート検知とチーターのBANに専念するアンチチートチームが存在する。
- Treyarchはチート行為を完全に容認しない方針を固めており、チーターのBANは恒久的なものとなる。
■ PC版Call of Duty: Black Ops 2のサーバ仕様について
- PC版Call of Duty: Black Ops 2には以前のアナウンス通りDedicatedサーバが用意されるが、マッチメイキングサーバも並行して使用される。
- PC版プレイヤーはマッチメイキングサーバのロビーを経由し、ランク対応Dedicatedサーバ上で動作するパブリックマッチ或いはリーグプレイをプレイする。この仕様により新たにPC版にもパーティシステムが実装される。
- 本作ではハッカーとチートからゲームを保護し、ランキングとプログレッションシステムの安全を保証するためにサーバファイルはリリースしない。
- 同様の理由でサーバレンタルも無し。Treyarchが付帯費用無しで世界中に夥しい数のサーバを提供し、Treyarch自身がサーバを管理する。
- インハウスのツールを絶えず改善する方針と、技術的な要求度の高さ、ライセンシングの問題からMODツールのリリースも行わない。
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