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昨年末に開始されたクローズドβへの即時アクセスを含む“Founder Pack”の販売が開始されたVostok GamesのF2Pシューター「Survarium」ですが、新たに公式サイトが更新され、11月末に公開された開発映像に美しいフッテージが収録されていた新ロケーション“Tarakanovsky Fort”のスクリーンショットと、古い廃墟が生存者達の拠点となった経緯を記した概要が発表されました。

今回は“Tarakanovsky Fort”の概要とスクリーンショットと共に、現在のウクライナに存在するオーストリア＝ハンガリー帝国時代の遺跡として実在するTarakanovsky要塞の素敵な写真を併せてご紹介します。

• “Tarakanovsky Fort”は、19世紀にロシア帝国の西側を守る非常線として建造された防衛施設だったが、第一次世界大戦と第二次世界大戦では不運にも使用されず、その後放棄され植物と自然に侵食され崩壊していた。
• その後、Survarium世界を襲った大災害を経て、“Tarakanovsky Fort”に元科学者グループが入植し森林の端に位置する拠点とした。
• さらに、他の生存者達がこれに参加し、遺跡となっていた“Tarakanovsky Fort”は再び有力な入植地に成長した。
• 新たな入植地となった“Tarakanovsky Fort”では、自然とシンボリズムが住人の生活に重要な存在となり、遺跡内部にはトーテムに囲まれた祭壇が建てられ、遺跡の壁は儀礼的なシンボルによって飾られている。
• これには“森”が遺跡と入植者を攻撃しなかったことにあり、一方で“Tarakanovsky Fort”は流浪のギャング達から身を守るための優れた防衛力を発揮している。 （※ Vostok Radar Stationなど、一部エリアでは植物がアノーマリーと共に生存者に対し牙を向けている）