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今年3月上旬に“Uncharted”シリーズの誕生と成功を支えたベテランAmy Hennig女史が突然Naughty Dogを退社し、その後ボイスアクターとして参加していたTodd Stashwick氏の起用も取り止めになるなど、開発の動向に注目が集まっていたPS4版「Uncharted」ですが、先ほどスタジオのボスEvan Wells氏とChristophe Balestra氏が今回の大きな体制の変化について語るインタビューがGame Informerに掲載され、Amy Hennig女史に代わって“The Last of Us”を成功させたNeil Druckmann氏とBruce Straley氏の2人がPS4版“Uncharted”の開発を新たに率いることが明らかになりました。

これはEvan Wells氏とChristophe Balestra氏がNeil Druckmann氏とBruce Straley氏にプロジェクトのリードを依頼したもので、共に初代“Uncharted”時代からシリーズの開発に深く貢献してきた2人は突然の大役に奮起し臨んでいるとのこと。（※ Neil Druckmann氏は初代と2作目のライターを務めただけでなく“Uncharted 2”のリードデザイナーを務め、Bruce Straley氏は初代のアートディレクター、“Uncharted 2”のゲームディレクターをそれぞれ務めた）

なお、Evan Wells氏とChristophe Balestra氏の報告によると、かつて“Uncharted”と“The Last of Us”の2チームでスタジオを分割し開発を進めていた体制は既に大きくその姿を変え、現在はタスクや週レベルの期間で細分化し複数の計画を複合的に進めるスタイルに変化していることが明らかにされています。

Amy Hennig女史の退社後に噂となっていたNeil Druckmann氏とBruce Straley氏によるクリエイティブリードが事実だったことが明らかになったPS4版“Uncharted”ですが、“The Last of Us”の成功を経た2人がどんな“Uncharted”を描くのか、新体制によるお披露目と続報に改めて大きな注目が集まるところです。