昨年11月、ロサンゼルスで開催されたLAオートショーに出席した山内一典氏がPS4向けの新作として開発を進めていると明らかにしていたGTシリーズ最新作「Gran Turismo 7」ですが、昨日イングランドで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード会場で山内氏がEurogamerのインタビューに応じ、“Gran Turismo 7”の開発状況に言及。さらに、山内氏がRedditでAMAセッションを実施し、“Gran Turismo 7”に関する幾つかの具体的なディテールが判明しています。
- 昨年11月のLAオートショー開催時には、Top Gearが“Gran Turismo 7”の2014年内リリースを報じたが、FoS会場でEurogamerのインタビューに応じた山内氏は“Gran Turismo 7”が今年リリースされることはないだろうと述べ、2015年以降のリリースを示唆している。
- Prologueをリリースする予定はない。
- “Gran Turismo 6”向けにサウンドクオリティの改善が図られる予定だが、(サウンドの)完全なオーバーホールは“Gran Turismo 7”向けに導入される。
- 山内氏によると、“Gran Turismo 7”はこれまでのアーカイブを活かしたスタンダードカーを引き続き特色とする一方で、幾つかの車両をプレミアム化できるかもしれないと説明。ただし、基本的にPolyphony Digitalはプレミアムカーの追加に大きく注力していると強調している。
- なお、GT6向けのオーディオ改善は7月配信予定のアップデートに同梱されるとのこと。
- トラックに言及した山内氏は、既存のトラックが需要であると同時に、独自にデザインされたオリジナルのトラックに強い興味を抱いていると説明。来る“Gran Turismo 7”に向けて目を向けている要素だと語っている。
- “Gran Turismo 7”のフォトモード実装を言及した山内氏は、現状の仕上がりに満足していないと述べ、来るPS4版では如何なる目利きをも満足させるフォトモードを作り上げたいと強調。次世代機向けの開発にあたって、Polyphony DigitalとSonyが共に技術的な研究を進めていると明らかにしている。
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