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先ほど、200種を超える動物の登場に関する話題をご紹介した期待作「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにRockstar Gamesが公式サイトを更新し、複雑な生態系を形成する動物たちをはじめ、狩りや釣りの具体的なディテール、馬とプレイヤーの関係など、オープンワールド環境を生き抜くためのサバイバルに必要となる多彩な新情報を公開しました。

■ 野生動物

『レッド・デッド・リデンプション2』の様々な地域や気候のもとには、200種類ほどの動物、鳥や魚が生息しており、それら全てが環境に合わせて個々に反応し行動します。

鹿やバイソン、プロングホーンは平野を大群で横断し、腐肉食動物は素早く腐肉を嗅ぎ当てます。ベニザケは川を上って跳びはね、狼は群れで獲物を取り囲んで襲います。ガンは均整の取れた編隊で空を飛び、フクロネズミは死んだふりを、げっ歯類は木の穴を跳ねまわり、ハイイログマは脅威を感じるとはったり攻撃をかまし、猛禽類は上昇気流に乗って空高く舞い上がります。これらは全て複雑な生態系と食物連鎖の果てなき戦いの一部を担っています。広大な荒野は人間にも猛獣にとっても危険が潜む場所であり、捕食者は即座に獲物となり得るのです。

■ 狩猟と釣り

狩猟と釣りは荒野で生き抜くための食料や資源、収入源を手に入れる必須スキルです。沢山の川、湖や小川には多彩な種類の魚が生息しており、正しい餌やルアー選びがその日の漁獲量の鍵となります。動物を追跡するには、慎重な行動をとり風向きに注意し、獲物の気を引くなど、集中力と忍耐力を要します。武器の選択や撃つ場所も手に入る肉や毛皮の状態に反映し、それらを売却する際の値段に影響を及ぼす重要なポイントです。獲物のサイズに合った正しい銃を使う、もしくは弓で静かに素早く仕留める方法をマスターしましょう。

狩猟に成功したあとは、そのまま持ち帰るか、その場で皮を剥いだり肉を手に入れることもできます。しかしそのまま長い間放置してはいけません、腐肉食動物がやってきます。皮、毛皮、肉、死骸はすべて馬に乗せられ、町の肉屋で売却したり、キャンプのシチューにするために持ち帰ったり、衣服やアイテムの材料にすることができます。天然資源は潤沢であり、尽きることはありません。

■ 馬

『レッド・デッド・リデンプション2』には、アパルーサやアラブからシャイヤーやマスタングまで19品種の馬がおり、それぞれに異なる特性があり扱いが異なります。馬は自然のなかで捕獲できたり、逃げ出したりします。馬屋で購入したり、もちろん姑息な手段で手に入れることも可能です。

自分の馬は忠実な友であり、あなたにとって仲間のギャングメンバーのように頼りになる存在です。そのため、馬の世話はとても重要です。ブラッシングや餌を与えることによっておとなしくなり、あなたとの親密度がアップし、馬のスタミナ、動きや操作性が上昇します。59種類の毛色と共に、多彩な鞍、ホーン、あぶみ、拍車などのカスタマイズ用馬具が用意されています。あなたのお好みの馬を作成し、個人的でユニークな関係を築いて世界を共に旅することができます。