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週末にHollywood Reporterが独占情報としてBuzzFeed Studiosの初の長編映画「1UP」をアナウンスし、“ファンボーイズ”のカイル・ニューマン監督が、エレン・ペイジと“アレクサ&ケイティ”のパリス・ベレルスを起用するビデオゲームテーマのコメディを製作していることが明らかになりました。

“1UP”は、大学のeSportsチームに所属していた女性ゲーマーVivian Lee（パリス・ベレルス）が、男性ゲーマー達の性差別に絶えかねチームを辞めたものの、奨学金の関係で男子に対抗する女子チームの結成を余儀なくされてしまうというコメディで、GamerGate関連のスキャンダルから華麗な復帰を図る謎の女性コーチ（エレン・ペイジ）の助けを借り、はみ出し者達が集う女性チームの結成に奔走する（ピッチ・パーフェクトのビデオゲーム版的な）物語が描かれるとのこと。

また、女優でライターでもあるJulia Yorksが本作の脚本を手掛けるほか、BuzzFeed StudiosのAlan Reid氏とMichael Philip氏、Jason Moring氏がプロデューサーを務め、今年11月にトロントで撮影を開始することが判明しています。