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遂に本日“Batman: Arkham City”の北米ローンチを果たしたWarner Bros. Interactiveですが、2012年にリリースを予定しているタイトルラインアップの一部が判明、映画「ホビット」のゲーム化タイトルを始め、根強い人気を誇るLEGOシリーズの最新作“LEGO Batman 2”、さらにDCコミックの新作タイトルが控えていることが明らかになりました。

これはWarner Bros. InteractiveのMartin Tremblay社長がTime誌のインタビューに応じ明らかにしたもので、“LEGO Batman 2”についてははっきりと明言されたものの、DCコミックの新作タイトルについてはまだ詳細を明かすことが出来ないと発言しており、今後改めて正式なアナウンスや続報が待たれます。

なお、2部作となる映画「ホビット」（※ 国内では前篇が“ホビット 思いがけない冒険”、後編が“ホビット ゆきて帰りし物語”）については、デル・トロ監督がプロジェクトを進めていた際に映画公開に併せたゲーム化の予定がないことが明言されていましたが、ピーター・ジャクソン監督にバトンが渡って以降どうやら予定は変更された模様で、正式な発表とリリーススケジュールに注目が集まるところ。なお、映画の第1作目は2012年12月14日に公開が予定されています。

また、詳細な言及が避けられたDCコミックの新作タイトルについては、2012年7月20日の公開が予定されているクリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズの完結作“ザ・ダークナイト・ライゼズ”との関連も気に掛かるところではないでしょうか。