11月8日のローンチが迫る「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、先日2本の解説映像をご紹介したCoDシリーズの新サービス“Call of Duty Elite”(※ 国内版は現状未対応)におけるプレイヤーのスキルレベル改善の為に用意されたImproveセクションにスポットを当てた新しい解説映像が公開されました。
本日はこの新解説映像と共に、深夜ローンチイベント開催決定のお知らせやActivisionのブランドマネジャーEric Folliot氏が語ったModern Warfareフランチャイズに対する興味深い見解を併せてご紹介します。
本日Call of Duty: Modern Warfare 3の公式Facebookにて、11月8日の0:00から数千店に及ぶショップで世界規模のローンチイベントが開催されることが発表されました。詳細についてはまだ明らかにされていませんが、今後中心的なイベントが行われる店舗やその内容に関する続報が登場すると思われます。
昨晩ActivisionのブランドマネジャーEric Folliot氏がSpongのインタビューに応じ、Call of Dutyブランドの物語がもたらす体験について言及、映画“トランスフォーマー”シリーズや“アルマゲドン”などでお馴染みマイケル・ベイ監督の作品に似ていると語りました。
氏はマイケル・ベイ監督作品の中心的な要素である著しく過剰な爆発を例に取り、Call of Dutyシリーズが一生に一度も無いようなアメージングな体験を提示することで、プレイヤーの目の前で繰り広げられる激しい展開に“自分がこれをプレイしているなんて信じられない!”と感じさせるとの見解を示し、Call of Dutyが最終的に伝えるのはエピックなスケールとファンタジックなストーリーテリングだと明らかにしました。
CoDシリーズの方向性とクオリティを定義したと言えるModern Warfareが果たしてマイケル・ベイ的であった……か?と考えると少々疑問が残らざる得ませんが、近年のCoD作品に見られる畳みかけるようなド派手なハリウッド展開は紛う事なくマイケル・ベイ的に良し悪しを超えた“何か”であることは間違い無く、タイトルを重ねる事にインクリメンタルなトッピング方式で全ての要素が過剰に盛られていくベイ作品とCoDの熱量が今後どこかで飽和するポイントがやってくるのか、もはや単なるゲームという性質を超え、コカ・コーラ的な存在になりつつあるCoDの作品性が今後どう転がるのか文化的な側面からもますます興味が尽きない事象だと言えそうです。
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