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2010年4月に行われた発表から早3年の月日が過ぎようとしている2K Marinのシューター「XCOM」ですが、恐ろしく複雑怪奇な変遷を経たまますっかり沈黙を続けている本プロジェクトが現在も存続していることが明らかになりました。

これは本日行われたTake-TwoのQ3報告から判明したもので、業績報告に記されたラインアップには本作が今も2014会計年度中（2013年4月1日から2014年3月31日）のリリースを予定していることが記されており、報告に併せて開催されたカンファレンスコールでは、2K MarinがXCOMの開発を今も継続していることがはっきりと明言されています。

Firaxisが手掛けた“XCOM: Enemy Unknown”で見事なリブートに成功したTake-Twoの新生“X-com”ですが、意欲的なアプローチを見せる2K Marin版XCOMもこれに追従することが出来るか、来る再始動が今から楽しみなところです。