先ほどMicrosoftがRedmondキャンパスにて開催したXboxイベントにて正式なお披露目を行った新型コンソール「Xbox One」ですが、イベントに併せて行われたインタビューやプレスリリース、Xbox Wireに掲載された公式Q&Aなどから“Xbox One”の新機能やディテール、各種サービスに関する気になる情報が大量に噴出する状況となっています。
■ “Xbox One”のスペック概要
- “Xbox One”はコンソール本体と新型Kinect、新型のワイヤレスコントローラーを特色とする
- 500GBのHDD
- 8コアのx86プロセッサ(※ トランジスタ数は50億)
- HDMIR
- 3つのUSB3.0ポート
- スロットローディング式のハイスピードなBlu-rayプレイヤー
- Wi-fi(802.11n)
- デザインが刷新された新型Kinectは、1080p/30fpsのビデオ撮影を可能とするHDカメラ、精度の向上と多様な空間サイズに適応する赤外線センサー、様々なノイズが混み合う空間でも自然な会話音声を認識する複数のマイク配列を搭載
■ “Xbox One”の新型ワイヤレスコントローラーに関する情報
- 40以上のデザイン/技術的な改善を実現
- 操作性と応答性が改善されたD-pad
- コントローラー正面に追加された赤外線LEDをKinectが自動的に認識し、コントローラーの追加が容易となる
- 指先に正確な振動をフィードバックするインパルストリガー
- 完成までに200を超えるプロトタイプが製作された
- スティック部の開発に多くの時間が費やされた
- 各種ボタンを改装
- ガイドボタンが白く発光する
- 背面がよりスムースに仕上げられた
- ネジ穴が排除された
■ “Xbox One”の新機能やサービスについて
- ゲーマースコアとゲーマータグ、アバターはXbox 360からXbox Oneに移行可能
- 映画など、Xbox Liveで購入した映像コンテンツがXbox Oneに移行可能
- Xbox 360用ゲームディスクの互換性は無く利用不可
- Xbox Live Arcadeタイトルは移行不可
- Xbox Oneタイトルは全てHDDにインストールされる
- MicrosoftのクラウドプラットフォームAzureを利用したゲーム開発が可能
- フレンドリストが1000人に拡張される
- Xbox Oneはバックグラウンドのシームレスなアップデートとインストールに対応しており、PS4と同様にインストール開始後すぐにゲームをプレイ可能
- Xbox 360とXbox Oneユーザーは新しいXbox Liveを利用し互いにコミュニケーション可能
- Xbox LiveアカウントがXbox 360とXbox Oneの両方に対応することから、Xbox LiveのゴールドメンバーシップはXbox 360とXbox Oneの両方に適用される
- Xbox Live用のサーバが1万5,000台から、一気に30万台を超える数まで拡張され、ゲームプレイ映像のキャプチャーと公開/共有を含むクラウド機能とストレージの強化、動的な実績の変更(※ これまで実績の追加はアップデートに併せて行われていた)、マルチプレイヤーにおけるマッチメイキングの改善が施される
- 映画を見ている最中にマルチプレイヤーのロビーを確認し戦闘に参加したり、TVを見ている間にSkypeでフレンドと会話するなど、2つの動作を並行して実現する“Snap”と呼ばれる機能が実装されている
- 現在情報が錯綜中だが、ゲームの中古販売に対するポジティブな新しい取り組みが進められている(※ Phil Harrison氏によると具体的なディテールは後日改めて発表予定とのこと)
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