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先月末にKickstarterキャンペーンが開始されたSpicy Horseの新作「OZombie」ですが、調達に苦戦する状況が続くなか、American McGee氏が最新のアップデートを公開し、幾つかの理由により本作のタイトル名が変更となることが判明。さらに先日ご紹介した“Alice: Otherlands”の映画化に関するストレッチゴールが今回のキャンペーンから撤回されることが明らかになりました。

American McGee氏によると、今回の名称変更は“OZombie”のタイトルが引き起こしている多くの混乱（※ オサマ・ビン・ラディンがゾンビとして復活する映画“Ozombie”も存在する）を避けるためで、“American McGee’s Oz”についてはAtariが権利を持っているため（※ 2004年にAtariの下でOzテーマの新作を手掛けていたがキャンセルとなっていた）、ファンに良いアイデアはないかとフィードバックを提示しています。

また、“Alice: Otherlands”の長編アニメーション映画に関するストレッチゴールの撤回について、ネガティブな歪曲があった以外に明確な理由は提示されていませんが、今後改めてKickstarterやIndiegogoを利用したキャンペーンを実施する可能性が示唆されています。

現在、目標の95万ドルに対し約13万5,000ドルの調達を終えた“Oz Action Adventure”ですが、苦戦が続く状況で挽回することが出来るか、今後のアップデートを含め動向に注目が集まるところです。