以前から親会社であるフランスのコングロマリットVivendiの経営危機から売却の噂が報じられていた大手パブリッシャー「Activision Blizzard」ですが、本日Activision Blizzardが約82億ドルで6億を超える株を買い戻し、発行済株式の61%を所有していたVivendiから独立を果たすことが明らかになりました。
Activision Blizzardが本日発行したプレスリリースによると、引き続きBobby Kotick氏がCEOを務め、Brian Kelly氏が会長を務める体制に変化はなく、Vivendiは現在も約12%の8,300株を保有しているとのこと。
今回の大規模な買い戻しは、Activision Blizzardが58億3,000万ドルで4億2,900万株を購入したほか、Bobby Kotick氏とBrian Kelly氏を含むActivision関係者による23億4,000万ドルの1億7,200株購入によるもので、不安材料となっていた要因を排しEPS(1株当りの利益)を上昇させる経営の安定を図る取り組みの一環であることが強調されています。なお、今回の買い戻しを終えた状況でActivision Blizzardはまだ30億ドル規模のキャッシュを資金として保有しているとのこと。
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