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いよいよベータテストの先行アクセスが目前に迫る「Battlefield 4」ですが、新たにコマンダーモードのマルチプレイヤーデザイナーValerian Noghin氏が公式Blogを更新し、本作の重要な新要素であるコマンダーモードに関するより具体的なディテールが明らかにされました。

今回実施されるベータテストでは、残念ながら参加者による司令官プレイは許可されていませんが、DICEのスタッフが司令官として登場する可能性が示唆されていますので、分隊プレイに期待している方は一度新しい仕様をチェックしておいてはいかがでしょうか。

■ High Value Targetの指示に関する仕様

• 敵プレイヤーが6連続キルを達成した場合、司令官のスクリーンに選択可能なユニット“High Value Target”（以下：HVT）として表示される。司令官は任意のタイミングでHVTの位置を味方プレイヤーのミニマップに表示させることが可能。
• 敵HVTプレイヤーの位置を表示させた場合、カウントダウンが開始され、味方プレイヤーにHVTプレイヤーを指示した旨がメッセージとして通知される。
• 敵HVTプレイヤー表示後、カウントダウンが終了するまでの間にターゲットを殺害したプレイヤーにはボーナスポイントが与えられ、HVTを指示した司令官はHVTプレイヤーが保持していたキル数分のボーナスを得る。
• ただし、HVTプレイヤーを指示された敵チームの司令官は彼を守るためにEMPなどのアセットを利用することができ、HVTの殺害は容易なタスクとは言えない。
• カウントダウン終了後は次のHVTプレイヤーを指示するまで幾らかのクールダウンタイマーが動作し、HVTスパムは出来ない仕様となっている。

■ 司令官プレイに関する仕様

• ランク10に達したプレイヤーが司令官として先着順でマッチに参加可能となる。
• タブレットで司令官としてプレイする場合もこの要求ランクを達成する必要がある。

■ 分隊長達による司令官の罷免に関する仕様

• 司令官の働きが悪い場合には、分隊長達が現在の司令官に共同で反乱を起こす事が可能な投票システムが用意されている。
• 投票数が規定値に達した場合、全てのチームメンバーに通知が行われ、司令官と分隊長のスクリーン上で2分のカウントダウンタイマーが始動する。
• 司令官は、罷免票を投じた分隊長を確認でき、2分のカウントダウンが進む間に戦いの流れを改善するために取り組むことが出来る。
• また、分隊長側の投票は、カウントダウン開始後も自由に変更することが可能で、カウントダウン中に司令官の働きが改善された場合は罷免票を取り下げることも出来る。