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昨日、謎のティザー映像と新たな巨大エイリアンのイメージが公開され、正式発表が近いと見られていた「Call of Duty: Ghosts」の第1弾DLC“Onslaught”ですが、本日遂に“Onslaught”の正式アナウンスが行われ、4分強に及ぶ各コンテンツの紹介トレーラーと、マルチプレイヤーマップや武器、Extinctionエピソードのディテールに加え、なんとジョン・カーペンター監督の人気スプラッタホラーとして知られる映画“ハロウィン”の殺人鬼ブギーマンが本作に参戦を果たすことが明らかになりました。

なお、“Onslaught”DLCはXbox OneとXbox 360向けに1月28日配信予定で、その他プラットフォームのリリース時期については明らかにされていません。

■ 新マルチプレイヤーマップ4種

• Fog：暗い湖の側にある土手を舞台にした小～中サイズマップ。マップには古典的なスリラー映画をインスパイアしたキャンプ場や不気味な廃屋、拷問部屋、明滅するTVが存在する。プレイヤーが特定のフィールドオーダーを発見し、これを完了した場合、プレイヤーは“悪”が具現化した存在となり映画で最もアイコン的なホラーキャラクターとして知られるマイケル・マイヤーズ（ブギーマン）となる。さらに、ブギーマン登場時はマップ全域の音響がハロウィンテーマの音楽に変わり、他のプレイヤーは生き残る為に逃走を図ることとなる。
• BayView：ギフトショップや水族館が並ぶカリフォルニアのボードウォークを舞台とする小規模な局所戦マップで、ペースの速い銃撃戦マッチを特色とする。マップに致死的な砲撃を加える海軍の駆逐艦がマップ沖に停泊している。
• Containment：戦争で破壊されたメキシコの村を舞台にするコンパクトなマップ。マップ中央の小さな橋には放射性物質を積んだままハイジャックされたトラックが残され、放射性物質が漏れだしている。また、長距離戦を好むプレイヤー向けに有利な高い屋上のロケーションも用意されている。
• Ignition：Modern Warfare 2の人気マップ“Scrapyard”にインスパイアされた新マップで、古びたフロリダのロケット発射基地を舞台とする小サイズの局所戦マップ。

■ 追加武器2種

• “Onslaught”では、2つの機能を兼ねる新武器“Maverick”が追加される。プレイヤーはタクティカルなニーズに併せて“Maverick”をアサルトライフル、もしくはスナイパーライフルのどちらかから選択可能。
• アサルトライフル版Maverickは、高いダメージと適正なレンジ、フルオート射撃を特色とする。
• スナイパーライフル版Maverickは、アドバンストスコープとセミオート射撃を特色とする。

■ Extinctionエピソード1“Nightfall”

• 2人の新キャラクターによって駆動される新しいストーリーと、2種の新型エイリアン、専用の新武器を特色とする。
• エイリアンの脅威に関する出自を研究するNightfallプログラムが実施されているとされるアラスカの荒野に建設された遠隔施設を舞台とする。
• エリート兵士で構成された偵察チームはこの施設に潜入し、情報の回収とクリーチャーの殲滅を目指す。