1月後半のアルファテスト開始がいよいよ目前に迫るSOEの新作F2PMMO「EverQuest Next Landmark」ですが、先日プロデューサーのTerry Michaels氏やリードデザイナーのDarrin McPherson氏など、お馴染みの面々が参加したライブストリーミング放送が実施され、本作の目玉となる建築要素に深く関係するプレイヤーそれぞれの土地所有権に関する“Claim”システムの概要が明らかにされました。
- プレイヤーはEverQuest Next Landmarkの世界で、任意の土地で所有権を得ることが出来る。ただし、これを所有し続けるにはコストの支払いを含むメンテナンスシステムに従う必要がある。本作では土地所有権に絡むシステムと所有権を持つ土地を“Claim”と呼ぶ。
- “Claim”は、ゲーム中の土地にClaim Flagを設置することで即時適用され、セットアップの時間等は必要ない。現在のところ“Claim”のサイズは70x70x100メーターの直方体となっている。
- プレイヤーは、“Claim”に他のプレイヤーが進入することを禁止できないが、エリア内の各種要素に複数のレベルが用意されたパーミッションをそれぞれに設定することが可能。
- プレイヤーは自身の“Claim”に名前と概要説明を設定可能。これは全てのプレイヤーが閲覧可能となるだけでなく、他のプレイヤーが個々の“Claim”に評価を与えることができる。
- 他のプレイヤーが所有する“Claim”は灰色のエリアで視認可能。
- “Claim”は隣同士に設置可能。
- “Claim”の維持が出来なくなった場合、権利は失われるが土地やオブジェクト自体はそこに残される。ここに誰かが“Claim”立てていない場合、プレイヤーは再“Claim”可能。
- アクティブな“Claim”は移動可能で、SOEは最終的にこれをプレイヤー間で転移・販売を可能にしたいと考えている。
- 来るアルファテストでは、プレイヤーが所有可能な“Claim”の数に制限が設けられる。この制限はメンテナンスコストと共に、ローンチ後緩和される模様。
- アルファテストを経て、EverQuest Next Landmarkのベータテスト終了時に全ての“Claim”がワイプされる。
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