「Battlefield 4」

先日から、「Battlefield 4」のバランス調整に関する変更点をカテゴリ別に紹介しているDICEが新たに公式Blogを更新し、DICEの目に止まったプレイヤーコミュニティのホットなトピック10種に関する興味深い見解を明らかにしました。

なお、今回DICEが提示するバランスに対する見解は現時点の考えであり、プレイヤーにさらなる提案とコメントを求めている旨が記されています。

  • TV誘導ミサイルで敵航空機を1ヒットキル可能とするよう提案を受けた。DICEは当初ダメージを80%から90%に増加させることを考慮したが、これに変更を加えないことを決めた。TV誘導ミサイルは対空武器システムとして意図されたものではない一方で、熟練したプレイヤーがそのような目的で使用することが出来るかもしれないが、DICEはそのダメージレベルがバランスを損なっているとは感じていない。
  • スナイパーライフルと12Gスラグ弾が近距離射撃時にボディアーマー(※ フィールドアップグレードの防御姿勢1段階目)を貫通するよう提案を受けた。ボディアーマーの目的は特にこういった種類の脅威に備えることにあり、これらの武器を使用するプレイヤーは、近距離時でボディアーマー着用者に対してより高い精度でヘッドショットを実現するために有用な精度Buffを受け取っている。また、12Gスラグ弾のゴールは、ショットガンのための長距離用代案であり、局所戦でボディアーマーを無効化させたいプレイヤーには12Gフレシェット弾(12Gダート弾)が用意されている。
  • オールラウンドな武器の1つとして、GALIL ACE 23が強力すぎるとの提案を受けた。特定のプレイヤー層、特に競争を意識するプレイヤーは任意の状況下で有効に動作する武器に引き寄せられるだろう。ACE 23は、近距離と長距離でパフォーマンスを発揮するが、中距離戦においては競合を持つ。DICEはこの時期に変更の必要性を感じていない。
  • Below Radar(BF3の航空ビークル用“レーダー非探知”)がBF4から何故削除されたのか、という質問は本作におけるホットなトピックの1つだった。Below RadarはBF4のロッキングメカニクスにおけるオリジナルデザインの一部ではなかった一方で、DICEは低高度状態のロッキングにより長い時間を必要とすることについて議論を行ったが、ロックに付与されたフラストレーションは、低高度におけるヘリコプターの危険を相殺しなかった。さらに、低高度時のみパッシブレーダーとアクティブレーダーに影響をもたらすことは、BF3においてスティンガーがBelow Radarを搭載したビークルに対して有効だった時期のようにさらなる混乱を呼ぶだろう。(※ BF3では2012年3月末までスティンガーがBelow Radarを追尾していた)
  • DMR用の長距離スコープはリリース前にDICE内部で広範囲にテストが行われたが、どのクラスも効果的なスナイプが可能となることは、BF4のゲームプレイと全体的なペースに有害であることを確認した。よって、DICEはBF4のDMRに長距離用スコープを加える意図を持ち合わせていない。
  • 望ましくない状況を免れるにあたって、航空機の対抗策は、対象をロックした武器の無効化を認めず、ビークルが迫る危険を回避するのみであるようにデザインされている。これは巧妙なバランスである一方で、DICEは現在の航空ビークルが搭載可能な対抗策の量とリロードタイムに満足している。
  • 対空車両がAC130と他の地上ビークルに対して強力すぎるという意見に対し、対空車両が搭載している砲塔の射程距離を減少させることは、このAC130に関する問題を修正する。また、DICEは対空車両と他の地上ビークル間のバランスが適切だと感じている。(※ 対空車両の射程に絡む変更の詳細については、以前ご紹介した航空機と対空攻撃に関するバランス調整記事にて)
  • 地面の破壊表現は戦闘後にビークルの運転を困難にしているという意見に対し、DICEはBF4のダイナミックな要素がゲームプレイに直接的な影響を及ぼしていることを嬉しく感じており、何らかの微調整は必要ないと考えている。
  • 一部のプレイヤーがG36Cカービンの連射速度について、BF3と異なることから失望したとの意見を示している。DICEは彼らの好む銃が以前と同じように動作しない場合におけるファン心理を理解するが、BF4は自身のバランスを持つ固有のゲームで、全ての武器に様々な変更とバランス調整が加えられており、G36Cの連射速度を変更するつもりはない。
  • 攻撃ヘリの運動性能もまた大きなトピックで、DICEは攻撃ヘリがスピードと運動性能の強化を受け取るべきだというアイデアに耳を貸している。DICEは攻撃ヘリ向けに主な脅威に対する調整を用意しており、追加の変更を盲目的に作り上げる前に、来る変更がどのような影響を戦場にもたらすかまず確かめたい。(※ 攻撃ヘリは来るバランス調整にて、ガンナー砲とズーニーロケットの直接ダメージが増加される、詳細は過去記事にて)

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