現在ボストンで開催中のPAX Eastにて、Geoff Keighley氏がホストを務めるRespawnの「Titanfall」パネルが実施され、3種の新マップを導入する第1弾DLC“Expedition”がアナウンスされ、早ければ5月にも配信を迎えることが明らかになりました。
また、幾つかの新コンテンツを追加する無料アップデートや、スペクテーターモード導入の検討を含む今後のアップデートに関する具体的なディテールが報じられています。
■ 第1弾DLC“Expedition”について
- “Expedition”DLCはXbox One、Xbox 360、PC向けに配信、個別に購入する場合の価格は9.99ドル。シーズンパス購入者は無料で利用可能。
- 新マップは“Swampland”と“Runoff”、“Wargames”の3種。
- DLCのストーリーはマルチプレイヤーキャンペーンの終了後、Demeterの戦いを経て、IMCの派遣軍が敗退から体制を立て直すべくフロンティアの更なる深部へと移動し、未知の世界で新たな基地の建設を開始する物語を描く。
- Runoff:浄水場や水を特色とするマップ。ここにIMCが新たな拠点を建設していると見られる。
- Swampland:古代のエイリアン技術によって建築された湿地の廃墟を舞台とし、樹木を利用したウォールランが導入される。ここではスパイグラスが廃墟とアーティファクトの調査を行うため、考古学チームを編成している。
- Wargames:チュートリアルに登場したトレーニングシミュレーターをベースにした新マップ。IMCのパイロット達は、新たに建設した拠点で今後予想されるミリシアとの戦闘に備えるため、シミュレーションポッドを利用しAngel CityとIMC空軍基地Sierraで得られた教訓を元に訓練を行っている。
■ 無料アップデートにて導入される新コンテンツと今後の改善/拡張について
- “Wingman”と呼ばれる2対2のLast Titan Standingモードが無料アップデートにて導入予定。
- 新たなバーンカードの導入が予定されている。
- 同じ趣向を持つプレイヤーとのプレイを可能にする新たな“Hashtag”システムの存在が明らかにされた。今のところ詳細は不明。
- タイタンのさらなるカスタマイズとプレイヤーランキング、デイリーチャレンジの導入が示唆された。
- ビデオキャプチャー用にHUDを削除する機能の実装が調査されている。
- 既存モード向けに特別な調整を施したバリエーションの導入を調査中。
- Titanfallにフリーカムとスペクテーターモードの導入が検討中。Respawnによると、スペクテーターモードは配信者向けの実況を可能にする予定とのこと。
- Geoff Keighley氏とDrew McCoy氏によると、RespawnはかつてTitanfallのゲーム性が出来上がる以前にシングルプレイヤーモードを含む4つの異なるプロトタイプを開発した経緯があり、ここにステルスのシングルプレイヤーゲームや、クエスト駆動によるシングルプレイヤーが存在した。具体的なディテールやイメージは提示されていないが、早ければ来週にも複数のプラットフォーム向けに発売される“Final Hours of Titanfall”(※ Geoff Keighley氏による開発ドキュメンタリーシリーズ)にこのシングルプレイヤープロトタイプに関するディテールやフッテージが収録される予定。なお、Drew McCoy氏によると、シングルプレイヤーモードの復活は“恐らくないだろう”とのこと。続けて、Titanfallはソロ向けの経験として構想されなかったと説明している。
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