「Civilization: Beyond Earth」のプロットに関する興味深いディテールが判明、アシモフやブラッドベリ、ハインラインの影響も

2014年5月7日 17:09 by katakori
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「Civilization: Beyond Earth」

今年4月13日に正式発表を迎え、国内向けのアナウンスも行われたFiraxisの期待作「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」ですが、新たに2Kの公式Blogが更新され、本作において人類が宇宙へと進出する直接的な原因となった“The Great Mistake”に絡む本作のストーリー構造や、著名なSF作家達の影響など、幾つかの興味深い質疑応答を記したQ&A情報が掲載されました。

今回はこのQ&Aから判明した数点のディテールをまとめてご紹介します。

  • “Civilization: Beyond Earth”は、これまでにリリースされたCiv作品のゲーム終了後の未来を描くことが既に報じられているが、本作のリードデザイナーDavid McDonough氏とWill Miller氏は現在の地球上で幾つかの社会が技術と文化面の両方で繁栄を極めているが、地球上における私達の時代がいつか終わりを迎えることは明らかだと説明。世界中の先進国が人類の新章を開始するため、深宇宙への旅にそのリソースを集中させる決断を下したと“Civilization: Beyond Earth”の背景を明らかにしている。
  • 4月にアナウンスされた際に、人類が宇宙へと進出する直接的な原因となった出来事として“The Great Mistake”の存在が挙げられ、Firaxisがこの事件に関する詳細な設定を構築済みであることが既に報じられているが、“Civilization: Beyond Earth”のプレイヤーには謎の多いイベントとしてゲームの背景に織り込まれており、ゲームプレイを通じ、プレイヤーが自ら想像力を働かせることで“The Great Mistake”にまつわるバックストーリーが徐々に発見される構造となっている。なお、ゲーム中に“The Great Mistake”がどのような事件だったのか、様々な洞察が示されるが、全ての事実が完全に明らかにされることはないとのこと。
  • Firaxisには、ゲーム内の歴史とフィクションを専門に扱う数人のライターが存在しており、これまでのシリーズと同様に搭載される“Civilopedia”に新技術やイベント、惑星に対する洞察を示す大量の説明分が導入される。
  • “Civilization: Beyond Earth”のストーリー構築にあたって、アイザック・アシモフやアーサー・C・クラーク、レイ・ブラッドベリ、ロバート・A・ハインラインに多大なインスピレーションを得たことが明らかにされている。
情報元:Joystiq, 2K Blog

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