2014年6月30日 10:31 by katakori

現在、シリーズ最新作“Halo 5: Guardians”と最新作に向けた布石となる“Halo: The Master Chief Collection”の開発が進められている「Halo」シリーズですが、新たにMicrosoftが“Halo”ユニバースの新プロジェクトに従事するシニアプロデューサーの募集を開始。海外では予てから存在が噂されている“Halo Wars”の新作ではないかと注目を集めています。

今回の募集は、映像作品やコミック、ノベライズといった関連コンテンツではなく、ゲームの新作開発向けに行われているもので、新作に関する具体的な言及やディテールについては記載されていません。

なお、前述した“Halo Wars”新作/続編の噂は、先日E3でお披露目された二木幸生氏によるXbox One向けリメイク“Phantom Dust”のトレーラーに“Halo Wars”のキーアートが映り込んでいたことから浮上したもので、当初はこれが新作のヒントではないかと注目を集めていましたが、その後NeoGAFに登場したFrank O’conner氏がトレーラーのイメージは奇妙な偶然の一致で、現在明かせる情報はないと明言。しかし、この言及が“Halo Wars”新作の存在を否定するものではないと説明しています。

参考：先日お披露目された“Phantom Dust”のトレーラー

さらに、“Halo 4”直後のマスターチーフを主人公に描く新エピソード“The Next 72 Hours”がスタートするオンゴーイングのコミックシリーズ“Halo: Escalation”の第6話（5月28日発売）には、“Halo Wars”の主人公とも言えるUNSCの宇宙戦艦“Spirit of Fire”が重要な役どころとして登場（以下に参考イメージあり）しており、久しぶりの登場にシリーズのファンが歓喜する状況となっていました。