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先日から、世界的なローンチに向けた様々な話題をご紹介している「Destiny」ですが、日本時間の本日午後9時に9月9日入りしたオーストラリアとニュージーランド地域で予定通り本作がローンチを果たし、遂にマルチプレイヤーサーバが可動を開始しました。

また、サーバの可動とローンチに併せてActivisionが新たなプレスリリースを発行し、“Destiny”がビデオゲーム史上最も多い新IPのプレオーダー数を記録したと発表しています。

今のところ、プレオーダー数の具体的な数字は提示されていませんが、本日300を超える店舗で深夜販売イベントを実施するイギリスの大手小売り“GAME”も新IPにおけるプレオーダー記録を更新したとアナウンスしており、初日の販売記録に注目が集まる状況となっています。

余談ながら、今年5月にはUbisoftが“Watch Dogs”で同じく新IPのプレオーダー記録を更新したと発表し、ローンチ当日には同社の初日販売記録を更新。さらに、初期の出荷本数が800万本を超えたことが報じられていました。

Activisionのプレスリリースは、“Watch Dogs”超えを示唆する内容だと言えますが、先日は大手証券会社スターン・アジーのアナリストが投資者向けに本作の販売が1,500万本に到達するポテンシャルを持つとアピールしていたほか、英Guardian紙はローンチ初日のプレイヤー数が1,000万人に到達する可能性があるといった見解を提示しており、一体どんな規模の成功を収めるのか、これから順次開始される世界各地のローンチに大きな期待が寄せられるところです。

The first Guardians can now claim their copies. #Destiny is available in New Zealand. pic.twitter.com/lxX0bxVgoI

— Destiny The Game (@DestinyTheGame) 2014, 9月 8

Destiny in the London Underground pic.twitter.com/hDJjXHUBVL

— Desti-Nation (@Desti_Nation7) 2014, 9月 8