先日、狂信的な“Cleaner”勢力との戦闘や新UIが確認できる出自不明の直撮り映像をご紹介したMassive Entertainmentが開発を率いるUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに公式Blogが更新され、Red StormのリードキャラクターアーティストMatt Corso氏が担当するキャラクターモデルの開発に関する幾つかの興味深い情報とイメージが公開されました。
- “The Division”は、800以上の言語が用いられる世界で最も言語的に多用な都市であるニューヨークの正確な描写を目標に進められている。
- この目標に沿って進められる名門Red Stormのキャラクター開発は、常に研究から開始され、スタジオに所属する真正性を計るコーディネーターによって、実際の世界に存在する衣類や装備品と遜色がないか検証が行われる。
- 本作のキャラクターモデル開発を率いるMatt Corso氏は、“The Division”のような世界で展開される都市戦における兵士や軍隊に所属しない戦闘員の装備や衣装を、どのようにして、或いは何故といった観点からオーセンティックさを追求することが、興味深い取り組みだと伝えている。
- ゲーム内に登場するキャラクターモデルは防弾チョッキや冬用のコート、パーカーといった衣装を着用しており、過度に威圧的であったり、英雄的に見えないよう配慮されている。
- キャラクターモデルは、Snowdropエンジンに持ち込まれる前に、ZBrushを利用したハイポリモデルの制作を行い、UVのレイアウトやノーマルマップのレンダリング、テクスチャマップの作成、ハイポリモデル用のリポジトリといった処理がこのフェーズに含まれる。
- Red Stormのキャラクター開発チームは、Matt Corso氏を含め5人の才能溢れる開発者(Thomas DeVries氏、Brian Spencer氏、Jeff McFadyen氏、Eric Armstrong氏)から構成される。
- 余談ながら、Red Stormは最も得意とする武器の制作も担当しており、オーセンティックな銃器のモデリングにもZBrushをフル活用している。(※ 以下に参考映像有り)
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