先日、安定性とパフォーマンスの改善を含むPC版の1.03パッチが配信された「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、海外ではnexusの“The Witcher 3”ページや多数のSweetFXプリセットも登場し、早速PC版のカスタマイズが注目を集める状況となっています。
という事で、今回はSweetFXを利用したPC版“The Witcher 3: Wild Hunt”の美しい森が確認できるスクリーンショットに加え、1クリックのSweetFX導入や膨大なini設定の変更が可能となるGUIツール、Hairworks周りでパフォーマンスに一部問題が生じているドライバ関連の話題をまとめてご紹介します。
■ SweetFXに対応するini設定GUIツール“Witcher 3 Hunter’s Config”がリリース
- 膨大な数のini設定がGUI上で可能となるツール“Witcher 3 Hunter’s Config”がリリース。ツール上からSweetFXも導入可能。
- ダウンロードは“The Witcher 3”のnexusmodsにて。
- 動作にはJava 7以降のランタイムが必要。(※ ファイルはjarで、“The Witcher 3”のインストールフォルダで動作する)
- 余談ながら、nexusにはE3 2013トレーラーの再現を試みるプリセット等も登場している。
- その他SweetFXプリセットは設定DB(※ 参考リンク)から入手可能。
■ Hairworks問題に対応するドライバの対応が進行中
- PC版“The Witcher 3: Wild Hunt”のリアルなファー表現を実現するHairworks機能は、テッセレーションをベースに(恐らく64倍規模)実現されており、Maxwellに比べてテッセレーション化機能が劣るKepler GPUにパフォーマンスの問題が生じている。Nvidiaによると、来る最新版のドライバにKepler向けの修正を実装する対応が進められているとのこと。
- 一方、同様の現象としてAMDのGPUにもHairworksのパフォーマンス問題が生じている。この問題についてAMDのマーケティングを率いるJohn Taylor氏とRobert Hallock氏が公式Twitch配信にて言及し、(Nvidiaを非難すると共に)今後Hairworksのパフォーマンスと全体的な最適化を図ると予告している。
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