死後の世界で目覚めた女性の新しい旅を描くアドベンチャー「Return to Ash」がアナウンス、発売は7月10日

2025年6月5日 11:27 by katakori
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「Return to Ash」

本日、“Loving Life”や“Land of Screens”を含む様々な自社開発タイトルと多数のパブリッシングで知られる“Serenity Forge”がプレスリリースを発行し、新たな内製タイトル「Return to Ash」を正式に発表。7年に及ぶ長い闘病と入院生活のなかで、家族や友人から緩やかに忘れられながら孤独な死を迎え、その後かつてないほど健康な状態で死後の世界を訪れた主人公“Ashley”の物語を描く独創的なビジュアルノベル系アドベンチャーゲームの開発を進めていることが明らかになりました。

PC向けの新作「Return to Ash」は、死後の世界で目覚めたAshが、真っ白な虚無が広がる煉獄を探索する新たな人生や、同じく煉獄に囚われた魂たちとの人間関係、“死”からが課せられる試練を乗り越える旅立ちを描くエモーショナルなナラティブアドベンチャーで、2025年7月10日の発売を予定しています。(※ Steamは6月10日表記ですが、当記事はプレスリリースと公式サイトの情報に基づいています)、

死後の世界で目覚めた“Ash”に加え、Ashの復活を熱心に手伝いながら自身のことは語らない“Scarlet”、死の試練に何度も失敗し煉獄に長年囚われている離婚経験者“Celadon”、謎に満ちた死に神“Death”の姿を描く「Return to Ash」のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。

余談ながら、「Return to Ash」は(Serenity Forgeの代表作である“Loving Life”と同じく)スタジオのクリエイターZhenghua Yang氏が10代の頃に患った、非常に希な自己免疫疾患による困難な闘病生活と世界から取り残されているように感じた当時の経験、そして暗い時期を救ってくれたゲームや友人たちとの繋がりに着想を得た半自伝的作品で、本作の製作総指揮兼アーティストでもあるYang氏は、たとえ絶望的な状況であっても人生には生きる価値があることを思い出させることを願っていると伝えています。

「Return to Ash」
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「Return to Ash」
「Return to Ash」
「Return to Ash」
情報元及びイメージ:Steam

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