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先日、18万4,000カナダドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始したOffworld Industriesの大規模分隊タクティカルシューター「Squad」ですが、昨日キャンペーンの開始から僅か5日で無事初期ゴールを達成し、1つ目のストレッチゴールを越える好調なスタートを切ったことが明らかになりました。

現時点で寄せられた開発資金は20万2,602カナダドルとなっており、オリジナルの“Project Reality MOD”に収録されたマップのリメイクを行うストレッチゴールをクリアし、次はロシア軍の導入を果たす30万ドルのストレッチゴール達成を目指す状況となっています。

また、初期ゴールの達成に併せて本作の基礎的なメカニクスを紹介する解説シリーズ“Boot Camp”の始動やさらなるFAQの公開が予告されており、今後の展開に大きな期待が掛かるところです。

Project Reality MODを生んだクリエイター達が多く所属するOffworld Industriesが開発を手掛ける“Squad”は、複数の分隊運用を視野に入れた100人（50vs50）規模の大規模な戦闘とサーバ、柔軟な建築要素、プレイアブルなビークル、衛星の地理情報システムに基づいて実際のロケーションを再現した広大なマップ、建設技師から医者、各種パイロットまで用意した多彩なキット、サーバサイドのダメージモデルシステムといった野心的な要素を特色とするタクティカルシューターで、マシニマやプレイ映像の公開を考慮に入れた撮影ツールを導入することも報じられています。