先日、“Ill-Gotten Gains”DLCパート2の導入に合わせて配信されたパッチ1.28の適用後に、一部パフォーマンスの低下を招く問題が生じていたPC版「Grand Theft Auto V」ですが、本日配信された91MBの小規模なパッチにてこの問題が修正されたことが明らかになりました。
これは、Rockstar Games公式サポートの報告から明らかになったもので、問題となった前回のパッチがユーザーMODの排斥を目的したものだとする一部コミュニティの主張に対し、Rockstarはスタジオの最優先事項が“GTA Online”を不正もしくは、不正を生じさせる改造から保護することにあり、ストーリーモード向けのユーザーMODを排除する意図はなく、Rockstarのスタンスは以前に言及した通りだと説明。(※ 5月上旬にアナウンスされたPC版MODに対する見解)
ただし、Rockstarが自ら積極的にストーリーモードでMODを使用するプレイヤーを主要なターゲットとしておらず、これらのMODが正式に認定されたものではないことから、今後もタイトルアップデート後にストーリーモード用MODが予期しない動作を見せる可能性は残されており、プレイヤーは(当然ながら)自己責任の下でこれを楽しむ必要があることを改めて強調しています。
余談ながら、前回のパッチに生じたパフォーマンスの低下は、主に警官が容疑者を攻撃する際に用いられる関数の実行速度が5倍近く遅くなっていたというもので、これを頻繁に利用する戦闘系のユーザーMOD排除を目的としたものではないかとの憶測が一部コミュニティで囁かれる状況となっていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。