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先日開催されたQuakeConパネルを経て、多数の新情報が浮上しているBethesda Game Studiosの人気RPGシリーズ最新作「Fallout 4」ですが、11月10日の海外ローンチが3ヶ月後に迫るなか、Pete Hines氏が本作の進捗に言及し、主要なコンテンツの開発が既に終了していることが明らかになりました。

これは、ファンの質問に答えたPete Hines氏がTwitterで明らかにしたもので、“Fallout 4”の開発は既にブラッシュアップとプレイテスト、バグ修正を進める最終局面にあるとのこと。

正式アナウンスから発売まで、異例のペースで進行している“Fallout 4”ですが、Todd Howard氏は予てから作品がほぼ出来上がった状態で新作のお披露目を行いたいと語っていた経緯もあり、先だって行われたお披露目の時点でほぼ完成に近い状況にあったことは想像に難くありませんが、Bethesda Game Studios作品におけるブラッシュアップとバグ修正はある意味で最重要フェーズとも言え、近年多くの大作が失敗するローンチを無事乗り切ることができるか、スタジオの取り組みに大きな期待が掛かるところです。

@Mr_Brave__ we just need finish it. Polish, testing, fixing.

— Pete Hines (@DCDeacon) 2015, 7月 26