迷作“Shaq Fu”の復活やTelltale版“バットマン”、待望の続編“Psychonauts 2”、ドラゴンフォースをフィーチャーした“Rockband VR”といったサプライズの披露され、CDPRの傑作“The Witcher 3: Wild Hunt”が見事GOTYを獲得し、任天堂の“Splatoon”がBO3やHalo、Destinyを抑えベストマルチプレイヤーとベストシューターの二冠を達成するなど、大きな盛り上がりを見せた今年の「The Game Awards 2015」ですが、新たにイベントを主催したお馴染みGeoff Keighley氏が今年の開催規模に言及し、ライブ放送の視聴者数が前年比で20%増となる230万ビューワーを記録したことが明らかになりました。
Geoff Keighley氏は今年の成長とスポンサーの支援を得て、続く“The Game Awards 2016”の開催に自信を見せており、来年再びTGAの開催が実現することを示唆しているほか、昨年よりもタイトな製作と1時間短縮した放送時間、ステージ上の受賞を増やしたフォーマットが適切な方向性だったと語っており、来年はこのフォーマットに幾つかの要素を加えたいと語っています。
また、メディアのモニタリングと調査を専門に手掛けるSysmosの発表によると、#TheGameAwardsタグを用いたTwitter上の発言は17万5,000人による27万9,000発言に達し、10億を超えるインプレッションを記録したとのこと。
今年2年目の開催を果たした“The Game Awards”は、2013年まで例年行われていたViacomとSpike主催のVGX/Video Game Awardsの後継イベントとして誕生したもので、Viacomがビデオゲーム関連事業を縮小し再編したことから、VGXとVGAのフロントマンを務めたGeoff Keighley氏が個人的に主催するゲームアワードとして各方面から支援を集め、開催を重ねる毎にゲーマー不在と揶揄される傾向にあった年末恒例の一大イベントを完全復活させたことで大きな話題となっていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。