先日、Activision Blizzardが大手eSports団体「Major League Gaming」(MLG)を4,600万ドル規模で購入したという噂をご紹介しましたが、本日Activision BlizzardとMLGがPolygonの確認に応じ、買収の噂が事実だったことを明らかにしました。
確認に応じたActivision BlizzardとMLGは、4,600万ドルと報じられた買収金額については言及をさけたほか、再編に当たって解任されたと噂された団体の共同設立者兼CEO Sundance DiGiovanni氏については本人が直接Polygonの確認に応じており、今後も新体制の元でMLGの運営に携わることを明言しています。
また、DiGiovanni氏によるとActivision Blizzardの買収は現在開催を予定しているトーナメント(Counter-Strike:Global OffensiveやHalo 5: Guardiansなど)やイベントに直接的な影響を与えず、買収に伴うレイオフも行われないとのこと。
報告によると、今回の買収に伴い新体制となる“MLG”は新たにActivision Blizzard Media Networksの1部門となり、スポーツ専門チャンネル“ESPN”と“NFL Network”の元CEOで、MLGを立ち上げた人物でもあるSteve Bornstein氏と、同じくMLGの共同設立者であるMike Sepso氏がビジネスを率いることが判明しており、お馴染みActivision BlizzardのボスBobby Kotick氏は今回の買収が“eSports分野におけるESPN”を作り上げる大きな計画の一部だとアピールしています。
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