Remedy Entertainmentが「Alan Wake 2」の販売動向を報告、既に開発費とマーケティング費用の大半を回収

2024年11月2日 0:39 by okome
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「Alan Wake 2」

先日、第2弾拡張パック“レイクハウス”の配信が開始された「Alan Wake 2」ですが、新たに提示された今後の展開に大きな期待が掛かるなか、Remedy Entertainmentが本作に関する最新の販売動向を報告。開発費とマーケティング費用の大半を回収し終えたことが明らかになりました。

これは、9月30日に終了した2024年第3四半期の業績報告(参考:PDF)から判明したもので、Remedy Entertainmentの報告によると、当四半期の終了時点で 「Alan Wake 2」の開発費とマーケティングの大半を回収したものの、まだロイヤリティが計上できる状態には至っていないとのこと。

なお、“レイクハウス”DLCとリテールデラックスエディションは24Q3の終了後に発売されたため、前述の販売には計上されておらず、来四半期を含むさらなる続報に注目が集まるところです。

Alan Wake 2

太平洋岸北西部の大自然に囲まれた小さな町のコミュニティ、ブライトフォールズで儀式的な殺人事件が立て続けに発生。不可能な事件でさえも解決すると評判のベテランFBI捜査官、サーガ・アンダーソンが捜査すべく現場入りする。アンダーソンが周りで現実となり始めるホラー小説のページを発見した時、事件は悪夢へと姿を変える。

異世界の悪夢の檻にとらわれた行方不明の作家アラン・ウェイクは、そこから逃げ出そうと必死の思いで暗いストーリーを書き、現実を形作ろうとする。暗い恐怖に取りつかれたウェイクは、自身の正気を維持しながら、悪魔の領域で悪魔を倒そうと奮闘する。

2つの異なる現実で2つの絶望的な旅をしているアンダーソンとウェイク。2人の主人公は反映し合い、共鳴し合い、周囲の世界に影響を与え合い、互いに理解できない方法で心が繋がっている。

このホラーストーリーによって加速する超自然的な闇がブライトフォールズに押し寄せ、住民を腐敗させ、アンダーソンとウェイクの愛する人たちが脅かされる。直面する闇に対し、光は武器でもあり、そして安全地帯でもある。怪物とその餌食しかいないホラー小説にとらわれた彼らは、ヒーローになることができるのだろうか?

危険に満ちた謎を解き明かせ

小さな町で起きた殺人事件の捜査は、悪夢のような旅へと急降下していく。緊迫したサスペンスと意表を突く展開に満ちたサイコホラーストーリーで、超自然的な闇の根源を明らかにしよう。

2人のキャラクターを操作

アラン・ウェイクとサーガ・アンダーソンのストーリーを体験し、異なる視点から物語が展開するのを見届けよう。生死をかけて事件の解決に挑むアンダーソンと、闇の世界の深淵から逃れるために現実を必死で書き換えようとするウェイクを切り替えながらプレイすることになる。

2つの世界を探索

美しくも恐ろしい2つの世界を探検しよう。それぞれの世界には独自の個性的なキャラクターと命に関わる脅威が存在する。太平洋岸北西部にあるコールドロンレイクの雄大な風景や、ブライトフォールズやウォータリーののどかな町を発見。また、それとは対照的に、闇の世界の悪夢のような町並みからの脱出を試みることになる。

光を武器に生き延びよ

限られた資源を頼りに、絶望的な接近戦で強力かつ超自然的な敵に立ち向かおう。生き残るために必要なのは銃だけではない。光は闇と戦うための究極の武器であり、敵に圧倒されそうなときには避難所となる。

*パックにはロケットフレア、救急キット、鎮痛剤、マグカップのアクセサリが含まれます。マグカップのアクセサリはとどめの一撃からサーガを救うことができるものの、一度使用すると壊れてしまいます。サバイバル資源パックのアイテムは、2つ目のミッションでアンロックされます。

情報元及びイメージ:Eurogamer, Remedy Investors

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