先日、第2弾拡張パック“レイクハウス”の配信が10月22日に決定した「Alan Wake 2」ですが、まもなく迎える“レイクハウス”の解禁に期待が掛かるなか、新たにRemedy Entertainmentが国内外の公式サイトを更新し、レイクハウスと共に配信される“アニバーサリーアップデート”の詳細を発表。幾つかのQoL改善やアクセシビリティオプション、多彩なゲームプレイアシスト機能の導入を予定していることが明らかになりました。
アニバーサリーアップデートの詳細
10月22日にアップデートを無料でダウンロード
『Alan Wkae 2』がリリースされてからもうすぐ一年が経過することが信じられません。ファンになった時期や、どれくらい長くファンであったかにかかわらず、本作をプレイしてファンの一員になり、Remedyコミュニティーの一員になってくれた皆さんに感謝いたします。
リリース後も、『Alan Wake 2』の開発は続いています。私たちは「ナイト スプリングス」と「レイクハウス」の2つの拡張パックの開発を続けていましたが、同時に皆さんからのフィードバックを集めて、それに応じて本作に変更や改善を行う作業も続けていました。これらの変更を「アニバーサリーアップデート」に結集させました。このアップデートがそう呼ばれるのは、『Alan Wake 2』のオリジナルのリリースから一周年となるタイミングで実装されるからです。
アニバーサリーアップデートは全プレイヤーが無料でダウンロード可能となり、利便性の向上やアクセシビリティーのオプションがこれまで以上に多く含まれています。今回実装される機能はコミュニティーから多くの要望が寄せられていたものです。
まず最初に、アニバーサリーアップデート内で最も要望が多かったオプションは、マウスとコントローラーのY軸(縦方向)だけでなく、X軸(横方向)の反転設定です。X軸とY軸の反転は単なる好みの問題の場合もありますが、多くのプレイヤーにとっては、プレイしやすさやアクセシビリティーの問題でもあります。
PlayStation版のプレイヤーはDualSenseコントローラー向けの改善にもご期待ください。アニバーサリーアップデートで、『Alan Wake 2』がジャイロ・エイミング(モーションコントロール)に対応します。モーションセンサー機能のオン・オフを切り替えたり、水平・垂直感度やジャイロスペースなどを設定したり、ピッチ、ヨー、ロールの方向を標準と反転から選択することが可能です。
これまで、『Alan Wake 2』では武器のハプティックサポートのみに対応していましたが、開発チームはDualSenseのハプティックの改善と洗練のために熱心に作業を続けていました。今後はハプティックが回復アイテムと投擲アイテムでも機能するようになります。
アニバーサリーアップデートでは、『Alan Wake 2』にゲームプレイアシストメニューが追加されて、以下のゲームプレイオプションが利用可能になります。以下の切り替えなどが利用可能になります。
- クイックターン
- QTEの自動完了
- ボタンのシングルタップ
- タップで武器をチャージ
- タップで回復アイテムを使用
- タップでライトシフターを使用
- プレイヤー無敵化
- プレイヤー不死身化
- ワンショットキル
- 弾無限
- フラッシュライトのバッテリー無限
アニバーサリーアップデートの改善をお楽しみいただければ幸いです!
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