本日、Devolver DigitalがCD Projekt RedやTechlandで活躍した経歴を持つ数人の開発者が集うポーランドの新スタジオReikon Gamesのデビュー作となる新作「RUINER」を発表し、大友克洋や木城ゆきと作品を想起させるようなディストピアなサイバーパンク世界で繰り広げられるトップダウンの激しいシューターアクションを紹介する素晴らしいトレーラーが登場。なんとこの作品に日本が誇るミュージシャンでコンポーザーとしても活躍する平沢進が楽曲を提供していることが明らかになりました。
2091年のメトロポリス“Rengkok”を舞台とする“RUINER”は、カルトなサイバーパンクアニメやクラシックなビデオゲームにインスパイアされ誕生したトップダウンのアクションシューター作品で、成人向けのストーリーと固有のビジュアルスタイルを備えたゲーム世界や、暴力的かつ洗練されたゲームプレイを特色としており、PC向けの新作として2016年内の発売を予定しています。(※ Steamページには日本語対応表記も確認できる)
また、お披露目に併せて発行されたプレスリリースによると、本作は類のない衝撃的なサウンドトラックを大きな特徴として掲げており、KhovenとDJ Alina、そして映画“パプリカ”や“千年女優”で知られる平沢進のスコアが本作の独創的な物語を彩るとのこと。
今のところ、オリジナルの新曲かどうかを含め、師匠がどんな楽曲を提供するのか具体的な情報は不明ですが、“RUINER”のトレーラーに描かれたディストピアな世界や不穏な主人公のビジュアル、近接戦を含む残虐なアクションは早くも只ならぬ気配を漂わせており、年内の発売に向けた動向に要注目の1本だと言えそうです。
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