昨年1月末にプロジェクトの始動がアナウンスされ、開発者の募集が進められていた次期「Borderlands」ですが、本日PAX East会場で行われた“Inside Gearbox Software Panel”にて、3番目の“Borderlands”開発が“Battleborn”とそのDLCを終えた後に始動すると報じられ注目を集めています。(※ The Pre-Sequelは2K Australiaが開発を手掛けた)
これは、Gearboxを率いるRandy Pitchford氏が明らかにしたもので、新たな“Borderlands”作品が登場することは秘密ではないと語った氏は、BattlebornのアートディレクターScott Kester氏が引き続き次回作のアートディレクターを務め、スクーターのボイスアクターとしても知られるチーフクリエイティブチャンピオンMikey Neumann氏が(昨年初頭に退社したAnthony Burch氏に代わって)ライターを務めることを明らかにしています。
新しい“Borderlands”作品の存在を秘密にしている訳ではないと語ったRandy Pitchford氏は、未だ新作のタイトルが決定していないことを強調しており、新作を“Borderlands 4”と呼ぶことも可能だと説明しました。
さらに、氏はまもなくローンチを果たす最新作“Battleborn”に“Borderlands”シリーズのイースターエッグが既に存在していることを挙げ、これらが過去作から盛り込まれたものだと明かした上で、万が一、来る“Battleborn”のDLCに将来登場するコンテンツのイースターエッグが入っているとしたらどうだろうと示唆。これに対し、Battlebornの開発を率いるRandy Varnell氏は“それも可能だ”と答えています。
なお、Mikey Neumann氏は既に次回作に向けたブレインストーミングを行ったことを明かしており、次回作が“Tales from the Borderlands”の展開を参照するかもしれないと述べ、スクーターの息子“Scooper”が次回作に登場する可能性を示唆。ただし、Randy Pitchford氏は“Scooper”の登場が決定的なものではないと警告しており、この息子が、とある事件に落胆した氏の妻の希望から誕生したものであることを明言しています。
一先ず、“Battleborn”とDLCの開発を終えた後に本格化するプロジェクトとして掲げられた“Borderlands”新作ですが、“Tales from the Borderlands”の展開を踏まえた新しい物語をGearboxがどう料理するのか、Battlebornのイースターエッグと併せて今後の動向に大きな注目が集まるところです。
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