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週末にカリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターにて“Minecon 2016”が開催され、中国の神話をテーマに描くコンソール版「Minecraft」の新DLCやPocket Edition関連の新情報がアナウンスされました。

■ コンソール版“Chinese Mythology Mash-Up Pack”のディテール

• 中国の神話をテーマに描く“Chinese Mythology Mash-Up Pack”は10月5日発売。価格は4.99ドル。
• 41種の新スキンと13種の楽曲、バトルミニゲーム用の新マップが含まれる。

■ コンソール版の無料アップデート

• “Chinese Mythology Mash-Up Pack”の発売に併せて、10月5日に無料パッチが配信される。
• 氷のバイオームをローミングする北極クマ（子供を含む）。
• 耕作可能なBeetroot（ビートの根）、ヘルシーなビートルートスープが作成可能となる。
• 飾り付け用のバナー。
• 化石が見つかるArcticバイオームのIgloosを含む新しい地形。
• Beetroot、Grass Path、Frosted Ice、Magmaなど、多数の新ブロックが追加。

■ Windows 10版とPocket Edition、Gear VR版向けの無料アップデート

• ベータ版Minecraft: Windows 10 EditionとMinecraft: Pocket Edition、Minecraft: Gear VR Edition向けに無料のボスアップデートが10月18日に配信される。
• ボスアップデートには、太古のガーディアン“Wither”との戦闘や探索可能な“Ocean Monuments”が含まれる。
• さらに、テキストファイルを利用したAIやMobといった多彩な要素の調整を可能にするアドオンが利用可能となる。これらのアドオンはオンラインでシェア可能。これに伴い、Alien InvasionとCastle Siegeと呼ばれるアドオンが公式サイト経由でダウンロード可能となる。
• Windows 10とGear VR版向けのXboxワイヤレスコントローラー対応や、Windows 10版のVR向けにOculus Touchのサポートが実装される予定。