本日、PC版「Diablo III: Reaper of Souls」のPTRにパッチ2.5.0が適用され、昨年11月のBlizzCon開催時に実装が予告されたロードアウト管理システム“Armory”や各種クラフト素材を収める専用UIを実装したことが判明しました。
さらに、従来のAncientアイテムよりもさらにレアで強力な“Primal Ancient”アイテムを導入するなど、幾つか興味深い変更点の詳細が明らかになっています。
PTRパッチ2.5.0の概要(一部抜粋)
■ 全般
- Armory:各ActのタウンHubに“Armory”が設置され、1キャラクター当たり5つまで異なるビルドを保存可能。“Armory”のセットには装備とソケット済みのGem、アクティブ/パッシブスキル、Kanai’s Cubeのパワーが保存される。“Armory”から保存したビルドを切り替えた場合、アイテムと装備が自動的にキャラクターとスタッシュから切り替えられる。
- Crafting Mat Storage:パッチ2.5.0以降、獲得したクラフト素材はキャラクターインベントリ内に設けられた専用のストレージタブに格納される。(Blood Shardとゴールド表示の左側にボタンが設置された)
■ クラス
- CrusaderのShield Glare:クラウドコントロール効果に耐性を持つ敵に対し、“Divine Verdict”ルーンのセカンダリエフェクトが適用されるよう変更。
■ アイテム
- Primal Ancient Items:レジェンダリとセットアイテムに、従来のAncient品よりもさらにレアでStatsの適用範囲を増加させた“Primal Ancient”を導入。
- Rimeheartのproc強化やStrongarm Bracersの強化、一部クラスアイテムのレジェンダリ効果、一部クラスアイテムの調整を導入。
■ アドベンチャーモード
- Greater Rifts:パブリックゲームにおける特定難易度のGRに参加する場合の条件を、現行のParagonレベルからソロでクリアしたGRの最高レベルに基づくよう変更。具体的な数値は以下。(※ PC/Mac版のみ適用)
- Torment IからVI:条件無し
- Torment VII:Greater Rift 30をソロでクリア
- Torment VIII:Greater Rift 35をソロでクリア
- Torment IX:Greater Rift 40をソロでクリア
- Torment X:Greater Rift 45をソロでクリア
- Torment XI:Greater Rift 50をソロでクリア
- Torment XII:Greater Rift 55をソロでクリア
- Torment XIII:Greater Rift 60をソロでクリア
- スポーンの改善やオブジェクティブの変更を含むセットダンジョンの調整(Unhallowed EssenceとArmor of Akkhan、Delsere’s Magnum Opus)
- Bounties:追加のHoradric Cacheを付与していたバウンティのボーナスActを廃止。新たに全Actのバウンティクリア時に従来のHoradric CacheとBonus Cache分のリワードを含む大型の“Large Horadric Chest”が与えられる。
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