今年1月上旬に黒い戦闘機を描いたティーザーイメージを公開し、未発表の新作開発を進めているのではないかと噂された“Homeworld: Deserts of Kharak”のデベロッパ“Blackbird Interactive”ですが、来る新作の続報が待たれるなか、BlackbirdがNASAのJPL(ジェット推進研究所)と提携した新プロジェクト「Project Eagle」を発表。2117年の火星を舞台に、人類のコロニーを描くインタラクティブコンテンツとして開発を進めていることが明らかになりました。
“Project Eagle”は、最初の有人火星探査から地球時間で82.8年(火星では44年)が経過した火星の大規模なコロニー“Eagle”を描くコンテンツで、まもなく開催される2017 D.I.C.E. Summitのパネルディスカッションにて、初のデモンストレーションが行われる予定となっています。
キュリオシティが着陸した巨大な“ゲール”クレーターの周辺を見事に再現する地形データや、Deserts of Kharakにも見られたBlackbird Interactiveの卓越したデザインとビジュアルが確認できるアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
なお、“Project Eagle”をお披露目する2017 D.I.C.E. Summitのパネルディスカッション“Inspiration and Exploration”は、2月22日PT午前10時30分(日本時間の2月23日午前3時30分)から行われ、JPLのJeff Norris博士とBlackbirdのボスRob Cunningham氏(※ RelicとHomeworldシリーズの父としても知られる)、同じくBlackbirdのCCO Aaron Kambeitz氏が登壇する予定となっています。
余談ながら、“Project Eagle”は前述した通り新作ビデオゲームではなく、PCGamesNの確認に応じたRob Cunningham氏によると、“Project Eagle”と今年1月に公開されたティザーイメージに直接的な関係はないとのこと。(つまり、黒い戦闘機に絡む未発表新作の開発は別に進められていると思われる)
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