本日、GDC会場で開催されたGearbox Softwareのパネルディスカッションにて、お馴染みRandy Pitchford氏が人気シリーズ最新作「Borderlands 3」向けに開発した“Unreal Engine 4”のレンダリング技術を紹介するテクノロジーデモを披露し、次世代品質のビジュアルと柔軟な開発ツール、既存の誰からしいキャラクターの外観が話題となっています。
今回のプレゼンテーションは、シリーズを象徴するセルシェーディングの新たな次世代的アプローチを示すもので、高品質なライティングと柔軟な影生成、PBR風のマテリアル、サブサーフェイススキャッタリング、ソフトボディのリアルなシミュレーションなど、Borderlands 2/The Pre-Sequelから大幅に進化したビジュアルが確認できます。
また、Randy Pitchford氏は来る新作の開発に当たって柔軟な開発ツールを用意したと語っており、このツールが異なる惑星の環境を容易にシミュレーション可能だと強調。パンドラとは月と太陽の位置が違い、物理特性が異なる環境であっても、これらの違いに基づく昼夜の変化がリアルタイムでシミュレートされると語り、次回作に“異なる惑星”が登場する可能性を示唆しました。(※ 氏は今回のデモに用いられた環境が新しい惑星であることを示唆している)
さらに、今回デモに登場したキャラクターの顔がショルダーパッドで見えない件については、意図的なものだとして、この人物がシリーズの馴染み深い誰かであることを暗示し、その正体に注目が集まる状況となっています。
なお、Randy Pitchford氏は今回のデモがあくまで(ゲームではなく)研究開発用のデモンストレーションであることを繰り返し強調した上で、これらの技術やアセット、環境が来る最新作に登場する可能性があることを伝えています。
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