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先日、レイとカイロ・レンの衣装や専用スターカードを含む予約特典トレーラーをご紹介した「Star Wars Battlefront II」ですが、来るマルチプレイヤーベータの動向に注目が集まるなか、EAが一部のプレイヤーを対象とするマルチプレイヤーのクローズドアルファを始動。これに伴い、EAの協力を得たBattlefrontUpdatesが本作のマイクロトランザクション要素となるクレートのプレビュー映像を公開しました。

今回登場した映像は、複数のレアリティを持つクレートやスターカード、クラフトシステム等にスポットを当てたもので、幾つかの具体的なディテールが判明しています。

• 前提として、“Star Wars Battlefront II”にはシーズンパスが存在せず、新マップやキャラクターは全て無料で提供される。その代わり、本作にはマイクロトランザクションが導入される。
• アルファビルドのクレートには3種のバリエーションが存在する。コモンとレア、アンコモンの3種に加え、アルファセレブレーションクレート、さらに毎日のログインに提供されるアルファデイリークレートが用意されている。
• これらのクレートはクレジットで購入可能。クレジットはマッチの終了時、プレイヤーの戦績に応じて与えられる。
• クレートから得られるアンロックアイテムには、スターカードやクラフト用パーツ、クレジットが含まれる。今のところ、武器や武器アタッチメントのドロップは確認されていない。また、重複アイテムは自動的にクラフト用パーツに変換される。
• クラフト用パーツを消費し、手動でアイテムのアンロックやアップグレードが可能となる。
• スターカードには、5つのレアリティが存在する。コモン（白）とアンコモン（緑）、レア（青）、エピック（紫）、レジェンダリ（金）。コモンからエピックのスターカードはクラフト可能だが、レジェンダリはクラフトできず、入手はドロップのみとなる。
• レジェンダリカードは非常にレアで、エピック以下のカードとは一部異なる能力を持つ。例：ヘビー（クローン・トルーパー）のセントリーは、武器のアクティブ時間がエピックと同じ16秒ながら、他のカードにはない5％の被ダメージ軽減が付与される。
• ゲームの開始時には、各プレイクラス向けにコモンレアリティのベースカードが4種提供される。
• アルファビルドには、“シードの襲撃”マップと4人のヒーロー/ヴィラン（ハン・ソロとレイ、ボバフェット、ダース・モール）の実装が確認できる。また、ヒーロー/ヴィランのラインアップには6つの空きスロットが存在する。