SEGAが展開するエイリアンフランチャイズの一つが、Rebellionが開発を進めているシリーズ最新作「Aliens vs Predator」です。PC版ではDX11にも対応し、非常にクオリティの高い造形が印象的で、海兵隊員、エイリアン、プレデターの三種族でバリエーション豊かなプレイが楽しめるFPSタイトルとなっています。
さらに本作ではかなり強烈なゴア表現も特徴となっており、スクリーンショットでさえ張るのが憚られるようなレベルの物が多く見受けられます。すでにレーティング問題ではおなじみのオーストラリアでは審査が通過できず、続くドイツのレーティングでも同様の事態になると予想されていますが(過去にRebellionタイトルがドイツでBanされています)、RebellionのMartin Kennedy氏とAlex Moore氏は最近行われたインタビューで「レーティング通過の為にゴア表現を和らげるつもりはない」と発言しています。加えて、近々本作のデモがリリースされる事も明らかにしました。
早ければ今年の2月にリリースともされる本作のセールスは、来るエイリアンフランチャイズの第2弾「Aliens: Colonial Marines」のリリースも左右すると言われており、レーティングの絡みもなかなかデリケートな問題となりそうな側面も持ち合わせています。この思い切った判断が吉と出るか凶となるか、今後の展開が気になる所です。
さらに昨日、エイリアンフランチャイズの一角とされ、Obsidian Entertainmentが開発を進めていた「Aliens RPG」の映像がリーク、プリプロ段階ではあるものの開発がある程度の状態まで進められていた事が明らかになりました。Obsidianのマーケティングディレクターを務めるMatthew Rorie氏が公式フォーラムでこの映像が本物である事を明かしています。すでにAliens RPGは昨年の6月の段階で開発がキャンセルされています。さて……この先エイリアンフランチャイズがどういった運命を辿ることになるのか、少なくとも穏やかな波では無さそうです。頑張れSEGA!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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