かつてGSCでStalkerシリーズを手掛けていたメンバーが立ち上げた新鋭デベロッパ4A Games、同スタジオの処女作となるのがStalkerミーツFalloutテイストの「Metro 2033」です。内製の4A-Engineによる混沌と喧噪に満ちた世界観は非常に魅力的な物で、ロシアの新しい強力なIPになるかと期待を集めています。
そんなPC版の「Metro 2033」がDirectX 11とPhysX、そしてNVIDIAの3D Visionに対応する事が明らかになり、DX11のスクリーンショットが公開されました。情報元のFlickrには1920×1200サイズの画像も用意されていますので、さらなる細部を確認したい方はそちらをご確認下さい。全体的に暗いイメージの多い今回の画像ですが、フルサイズだとテッセレーションのパワーが十分に感じられる素晴らしいディティールがたっぷりと楽しめます。
今回明らかになったDirectX 11対応の概要はキャラクターモデルのフルテッセレーションと、高度な被写界深度処理が挙げられています。以前のビルドで確認されているDirectX 11対応の詳細やデモ映像については以前の紹介記事でご紹介していますが、64倍という驚きのアンチエイリアス処理やグローバルイルミネーション、トーンマップ、オクルージョンマップ等にも対応しており、DoFもポスプロ的な処理とは一味違ったクオリティの物が実現されており、技術的な側面からも注目に値するタイトルとなっています。
Dmitriy Glukhovskiy氏の人気SF小説”Metro 2033″を原作とし、そのロシアならではのアポカリプス感に満ちたストーリーも魅力的なMetro 2033、リリースは3月16日の予定で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
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