先月Ubisoftが新作RTS”R.U.S.E.”において「Kinect」への対応を行わない事を明らかにした際に、座った状態のプレイヤーを上手く認識出来ないとの問題が理由に挙げられ、以降その他のデベロッパからも同様の発言が登場、さらにはマイクロソフトが座ったプレイヤーを念頭に開発を進めてきたと明言するまでに至りました。
どうやらこの後マイクロソフトはこの問題についてソフトウェアライブラリ側での修正も進めた模様で、Blitz Gamesのチーフを務めるAndrew Oliver氏によると、座ったプレイヤー認識の問題は最近のソフトウェアライブラリのアップデートによってFixされたとの事。
Andrew Oliver氏はKinectを指し”非常に優秀なシステムだ”と発言、深度データの抽出とボーン作成が優れている事を挙げ、新しいライブラリによって座ったプレイヤーの認識は解決したものの、床に座り込んだプレイヤーの認識は難しいと発言、しかしOliver氏はこれをほんの少しのイメージ処理で対処可能だと述べ、Kinectの認識問題のほとんどを解決できる提案を持っている事を示唆しています。
いずれにしてもライブラリ側のアップデートで様々な改善が施されているであろうKinect、メーシーズでのデモンストレーション展示にもネガティブな反応がいくらか散見される状況が半月ほど続いていますが、これらのフィードバックから更なる改善が図られる事に期待します。
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