歴史的なローンチからはや1ヶ月、世界中のプレイヤーが熱狂しているBlizzardの新作「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、9月中頃にバグfixや追加機能、バランス調整などが行われる1.1パッチが登場する事が公式blogにてアナウンスされました。
アナウンスには1.1パッチの概要が記されており、追加のMOD機能、エディタの改善とバグfix、カスタムゲームの改善、NVIDIAの立体視技術”3D Vision”への対応、そして全てのリージョンに向けてホットキーオプションを改善、左利きプレイヤー用のオプションも登場する事が明らかになりました。
そしてバランス調整では破壊されたユニットが視界を残さなくなり、視界から消えた敵はターゲット出来なくなった事が記されており、Desert Oasisマップに破壊可能な岩が加えられ、マップ中央のwatchtowerエリアが狭くなったとの事。さらに各種族の変更点の概要は次の様になっています。
現在Blizzardは、様々なスキルレベルにおいてGatewayとZealotを組み合わせたラッシュが強力で、かつGatewayが小さい事から相手プレイヤーがZealotラッシュを回避し警戒する為に索敵を必要以上に行う必要があると考えており、ラッシュの弱体化を考慮している事が記されています。
具体的にはZealotのビルド時間が33秒から38秒に増加、Warpgateのクールダウンも23秒から28秒に増加される予定で、WarpGateとChrono boostの組み合わせによる多種族よりも少し早いmineralの算出にも手を入れたいとの事。
TerranではReaperの対Zerg能力が想定していたよりも高いとの理由で、ビルド時間が40秒から45秒に増加する事が決定したとの事。Blizzardは早い段階でのReaperとBunkerの組み合わせ、或いはMarineとBunkerの組み合わせによる対Zergラッシュが完全にZergを封じ込めるには至らないものの、問題があるとして、Bunkerの建設時間も30秒から35秒に増加される事が記されています。
またBlizzardはSiege Tankはゲームの中盤から後半戦において、敵地上ユニットに対して優勢すぎると評価、非装甲の軽ユニットがSiege Tankに対して有効である事を望んでいる旨を述べ、Siegeモードのダメージを50から35に下げ、装甲ユニットに追加15ダメージに変更、さらにダメージアップグレードの効果を+5から+3に下げ、装甲ユニットに2ダメージ追加へと変更、これにより非装甲の軽ユニットにおけるSiege Tankからのダメージが軽減される事になります。
また、現状のBattlecruiserは地上から有効なカウンターが存在せず、多くのユニットに対して強力である事が挙げられており、製造が簡単ではないものの、コストに対していささか強力であると評価、地上ユニットに対するダメージが10から8に低下させる予定である事が明らかにされています。
ZergはUltraliskにSiege TankやBattlecruiserと同様な変更が加えられる事が記されており、対装甲ユニットに対するダメージが25から20に減少、対建造物のダメージボーナスが無くなり、通常攻撃のダメージが適用される事になります。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。