これまでIgnition Entertainmentのロンドンスタジオの閉鎖のニュースに端を発した”WarDevil: Unleash the Beast Within”とIgnition、そして親会社であるUTV関連のニュースですが、先日UTVがロンドンスタジオの閉鎖を否定し、WarDevilもまだ開発を継続していると明かした事について具体的な続報が登場しました。
これはIgnitionの会長を務めるHassan Sadiq氏が語ったもので、”WarDevil: Unleash the Beast Within”が「Project Kane」とタイトルを改め、コアチームによるフル開発体制を維持、来年の終わりにはリリースを迎える準備を終えるだろうと現在の開発状況を明かし、これまで報じられた開発キャンセルやスタジオ閉鎖のニュースを改めて否定しました。
また、Sadiq氏はProject Kaneの開発がアウトソーシングされている事も明かし、Ignitionのビジョンが以前から常に内部と外部のパートナーと共に最高品質のコンテンツを作り上げる事だと説明、アウトソーシングがあくまでクリエイティブのクオリティアップを意味する物である事を強調しています。
さらにProject Kaneのディレクターを務めるIgnitionのJulian Glover氏は開発チームが世界中から多くの才能をチョイスした世界最善のチームだと語り、現在のスタッフにCriterionのBurnout 3やCrysis、Little BigPlanet、そしてNinja TheoryでHeavenly Swordに携わった人物が在籍していると開発力の高さをアピールしています。
これまで類を見ないアクロバティックな経緯を見せつけてきたProject KaneことWarDevil、UTVとIgnitionが一枚岩では無い様子などもちらちらと見え隠れする状況もあり、さらなる具体的な続報が待たれます。
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