doope!

昨日はハイクオリティなスクリーンショットと共に、遂に驚愕のインゲームを収めた新トレーラーが公開された「Battlefield 3」ですが、Game Informer誌に掲載された物を含む更なるスクリーンショットが登場、本当にこれがゲームとして動くのかと目を疑うクオリティのイメージとなっています。

また、今回登場した幾つかのスクリーンショットにはHUDも確認でき、ゲームプレイ的にも興味深いイメージとなっています。

第1弾DLC”Back to Karkand”も正式発表

以前doope!で噂としてお知らせしていたBattlefield 2のマップをリメイクしたDLC”Back to Karkand”も今回のトレーラー発表に併せて正式に発表され、リメイクマップが4枚、Battlefield 2に登場した武器とビークル、ユニーク報償と新実績/トロフィーなどが盛り込まれる内容となる事が明らかになりました。

トレーラーに登場した舞台はイラクのバスラ市

さらに海外コミュニティでは公開されたトレーラーの研究が進められており、早くもGoogleマップから舞台が判明。イラクの南東部に位置し、シャトル・アラブ川に面する人口150万を超えるイラク第2の大都市”バスラ市”である事が明らかになりました。

地理的な要因から湾岸戦争やイラン・イラク戦争でも重要なエリアとして戦況が激化する事の多かったバスラ市では今も爆弾テロなどが続く危険な状態が続いており、Battlefield 3のシングルキャンペーンが早くも現実の世界情勢を強く意識した物になる雰囲気を漂わせています。

DICEは今戦いの準備を進めている、そして我々は勝つためにここにいるのだ

衝撃的な発表以来、EAによるシュータージャンルの王座奪還を実現する為の大きな宿命を背負うこととなったBattlefield 3ですが、DICEも以前からこれに大きな自信を見せています。そんな中、DICEのゼネラルマネジャーKarl Magnus Troedsson氏がCVGに対し「DICEは今戦いの準備を進めている、そして我々は勝つためにここにいるのだ」と発言、リリースへの意欲を顕わにしました。

さらにTroedsson氏は「他のシュータータイトルが停滞している場所をBattlefield 3は革新する」「Frostbite 2エンジンはシューターファンに向けたゲームの変革だ」と発言、DICEがFrostbite 2を現世代プラットフォーム用の次世代エンジンだとこれまでの発言を総括する内容を改めてアピールしています。

公開されたスクリーンショットや映像からも十分な革新性が感じられるBattlefield 3、今度こそパワーバランスに変化を起こすことが出来るのか、今後の続報に期待！です。