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Rocksteadyが開発を進めている期待の続編「Batman: Arkham City」、先日はマルチプレイヤーモードが搭載されない事が明言された本作ですが、まだ登場ヴィランやゲームのプレイ要素など、多くが謎に包まれたままの状態が続いています。

そんな中、先日からプレス向けのプレイデモが行われ、プレビュー情報が各所から登場し始めています。さらに今月24日に行われたマイクロソフトのプレスイベントにもデモが出展されていた模様で、その様子が直撮り映像で登場、遂にメニュー画面やプレイ映像の一部が姿を表しました。（※ 既にInside Xboxでは公開中）

カレンダーマンの登場が確認

今回プレス向けに行われたデモから、ヴィランとしてカレンダーマンの登場が明らかになりました。すでに該当モデルと思われるイメージも登場しており、オリジナルから大きく印象を変えたデザインになっている事が窺えます。

なお、デモに登場したカレンダーマンは”聖パトリックの祝日”と彼自身の犯罪について語ったとのこと。

ヘリコプターがグラップ可能に

前作に比べ4～5倍の広さとも明かされているBatman: Arkham Cityの舞台では、新たにヘリコプターにグラップ可能な事がGamespotのプレビューから判明、ヘリコプターから見下ろすことで、前作のプレイヤーにはお馴染みのリドラーの謎かけや、捜査モードを使って守るべき市民達の居場所などを確認する出来るとのこと。

ボイスアクトのキャストにも気になる情報が

ボイスキャストについても幾つかの新しい情報が明らかになっており、アニメ版の人気アクターで前作にも登場したAdrienne BarbeauやRichard Mollが登場しない事が判明しています。

さらに気になる事に、前作でハーレクインを演じたArleen Sorkinはキャストに含まれているものの、今回のデモではハーレクインのボイスアクトを行っていない事が1UPの報告により明らかになっています。新しいハーレクイン役も悪くなかったものの、明らかに本職のものではなかったと記されており、続報が気になるところです。

プレイ中にゴッサム市警察の救難信号を受け取る

今回のデモプレイにおいてArkham Cityを探索中にGCPD（ゴッサム市警察署）の無線を傍受することで、危険な状況にある市民からの救難要請を入手し、新しいクエストが発生することが明らかになっています。

いよいよ始まるGDCにて新しいサプライズが

さらに、いよいよ本日から開催されるGDCにて、Batman: Arkham Cityの新しいサプライズがアナウンスされることが先日から予告されています。先日新たにこれを告知するトゥーフェイスのイメージも登場、一体何が発表されるのか、続報をお楽しみ！